Youは何しに東京へ | いて座AB型ブログ

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何気ない毎日を
何気なく書きとめたブログです。


どうして人は

富士山を見ると写真を撮るのだろう。

誰に見せるわけでもないのに。

謎。





日帰りでモネ展をみにきた。

In上野の森美術館。

最近アート熱が上がっている。




ネットで9時30〜の入場を予約。

もうネット予約が主流なのね。




パリのオランジュリー美術館行ったなぁ。

元旦に行ったら無料で入れたんだった。

芳根京子の音声ガイドを聞きながらスタート。





入るとモネの睡蓮に夢中の子ども。

蓮を踏むと手応えがあっておもしろい。





モネといえば印象派。

印象派とは、画家が見たものをそのまま切り取った絵、つまり見たものから受ける印象のまま描いた絵のこと。


主な画家は、ピサロ、シスレー、ルノワール、ドガなど。




当時サロン(官展)で入選することが画家のステータスだったが

そのサロンで落選したことをきっかけに伝統から離れ、グループ展をやり出したのが印象派のはじまり。




ルイ・ルロワがこの画風を茶化して

『描きかけの壁紙の方がまだまし。印象主義』

という言葉から

印象派という名前になった皮肉。





このモネピンクが美しい。





まさに光の画家。




モネは自然にひかれ、戸外で絵を描くことにこだわった。



水面の表現がすごい。

雑に描いているようでとてもリアル。




睡蓮シリーズも少しだけあった。








農業国フランスならではのモチーフも多い。

わら、ポプラ





プールヴィルの断崖

モネの絵のすごいところは

遠くから見た時や斜めから見た時

写実的で本物そっくりに見えるのに


近くで見るとそういうわけでもなく、

カラフルで味わい深いところ。

とても不思議。





この積みわらからモネの連作がはじまったと言われている。

連作とは『構図・時間・天候』を変えながら

同じモチーフを描く手法。

季節による光のニュアンスを絶妙に変化させてる。


連作は他にも
『クルーズ渓谷』『ポプラ並木』『ルーアン大聖堂』『セーヌ川の朝』などがある。



積みわら のポストカードを購入。

ハーシーズのチョコみたい。




積みわらクッキー




積みわらエコファー帽子 

力技の土産グッズがよい。




さて、そろそろ目的地へ行くとするか。




上野の森美術館?

それはついでに過ぎない。

この旅の本当の目的は…




『もへじ』のもんじゃ

これを食べるためにはるばる東京まできたのだ。





月島にはお通しの卵焼きはなかった。わくわく。




でたー!明太もちもんじゃ!

10月ぶりの再会。




全部平らげる。

一人でもんじゃ焼きまで食べられるようになってしまった。

もう誰も止められない。

私は無敵だ。


今年は一人モンキーパークに

一人もんじゃ。

2024年もソロ活動はとどまるところを知らない。