以前インスタグラムにアップした写真です。
同じ日、同じ時間の私の足。
右側は外側に重心を取って、左側はなるべくまっすぐ立とうとしてます。
私は元々かなり外に立つ癖がついているため苦労しました。というか今もしています。
ただ、わかってるのになかなか直せなかったのが、今かなりよくなっています。
やっぱり事実はひとつなのに、やり方が違ってたら何も変わらないんですよね。
この右の状態でバレエやダンス、スポーツをしたり日常生活を送っていたら、歳を取った時にひどいO脚になるのは目に見えてます。
それに例えばバレエで言えば、そもそもが歪んで立っているので色んなことが難しい状態で始まってるということです。
テクニックも回るのも、美しく立つのも難しい、というか力でやり切ることになります。
多くの人は柔軟性や筋トレを頑張ったりしますが、その前に、
ちゃんと立ててますか???
というところが本当に重要だと思います。
土台が崩れてる建物には誰も住みたくないし、崩れるリスクが高い。それはつまり怪我のリスクが高いことを意味しています。
私のクラスに来ている方で、立ち方が変わった方は多くて、案外変わるんです。
知らないだけ。
変わると楽しいですよ!!
いくつからでも、全然変われます。