先日、母が病院の待合室で話したマダムのお話。
91歳というその方、肌もきれいで身なりも綺麗でしっかり歩いてらっしゃっるので母も驚いたとか。
話を聞いてると、体操(太極拳的なものだとか)の先生で、なんとなんと未だに現役で指導してるとか!!!!
91歳で指導って!!!!!
聞いた私も驚きでしたよ。
なんでも、週2程指導していて、タクシーで行くのですが、もう1クラスお願いされてるけどしんどいからお断りしてるとか。
91歳で新たにクラスの打診!?
もう目から鱗というか、尊敬しかないですよね。
でもそうやって体と向き合い続けてきた方が、91歳を超えても現役でいること、そして他人から見てもきれいなおばあちゃんだなぁ、、、と思われる位に元気でいてること。
私はものすごく励まされました。
あと何年この仕事もできるのかなぁ〜なんて考えないことがないわけでもない40代半ば。
まだ半分もいってませんやん。
体と向き合って、錆びないように動かしてあげると、そうやって大きな結果としてちゃんと出るんだなと。
(誰しもが同じ結果にはならないだろうけど、励まされるには十分)
体はモノと同じ、使わなければ必ず錆びます。
顔と違って、化粧やレーザーなどで見かけを隠すこともできないのでいつからか服で隠すようになり、でも姿勢や動かし方、機能は隠せないという現実。
40年、50年後も自分の足で好きなところに行き、好きな人達に会いに行きたいと思ってるので頑張ろう
と思える母のナイスな体験談でした。
さぁ頑張りましょう!