12月29日、納竿釣行として選んだのは十数年振りのエビ撒き釣り。

同行の同僚H氏にどんな釣りかを体験して貰いたかったのと、チヌハネが同時に狙えるしボウズも少ないだろうと考えての選択。


久々にエビ撒き用の棒ウキを引っ張り出して見ると

うわぁ、こんなに棒ウキ持ってたんか、ワシ滝汗




未明の2時半にH氏に迎えに来て貰い、『マックス武庫川店』さんに立ち寄った後『サワムラ』さんでシラサ各人5杯を用意して、昼まで勝負の算段。

けっこう質の良いシラサで、期待も高まる。


釣り場は走る車の助手席でスマホ片手に悩んで、結局駐車場から比較的近い場所に決めた


車を止めて徒歩6〜7分程の場所に釣り座を構えた。

なんせ10年以上離れてた釣りやし、昔の朧気な記憶では頼りにならんので利便性重視ニヒヒニヒヒニヒヒ



準備が整ったのは5時半頃。

竿2本先の深さをを測ると3ヒロ半程か…50cm程上を流すように調整して釣り開始!

辺りが明るくなる6時半頃までは電気ウキを使って仕掛けを流すが、開始1時間は全く反応なし。


ウキトップが見える明るさになってきたので、かやウキに変更して流し始めると暫くして『ス、スーッ』とゆっくりと沈むアタリデレデレ

ウキトップが完全に水没するのを確認して『フンッ!』と大きめの合わせを入れるもスカッ!

やっぱり久しぶりで感覚戻らんチーンチーンチーン


数投後にはウキが2節程沈んだ後浮いてきた…前アタリやんな?

暫く待つが本アタリは出ず滝汗


『今や…まだ来る…まだ来る…』とブツブツ独り言を言いながら、仕掛けを投げ返していると、再び前アタリのみ発生ムキームキームキー

そして次の1投、流れるウキを見て誘いを入れた直後、『ス、スーッ』とウキトップまで沈むアタリが出たので、さっきよりもうひと呼吸置いてから大合わせで竿に確かな重みが…乗ったっ!

久々に掛けたハネの鋭い引きを味わいながらゆっくり手網入れ。

んー、ギリッパネ?セイゴ?滝汗滝汗滝汗

ま、何はともあれボウズ回避ちゅー


あ、今回エビ撒きに使えるナイロン巻いたリールが手元になかったんで、使う頻度も少ないだろうからと1万円程で買ったダイワ23レガリス2500D…ホンマに1万円?ていう位出来が良いですねー

巻きもカッチリしてるし、ドラグもスムーズ、何の不安もない使い心地でしたグッド!


この前後でH氏もアタリが有ったものの掛けられずで、その後沈黙してしまった様子。

ワシの方はその後数回アタリは出たが、シラサの齧られ具合からアナハゼとかかな?って感じで、本命のアタリは多分ないまま11時頃エサ切れ納竿。



道具を片付けた後は、まだ多めのシラサを残しているH氏の後ろで防寒着のままへそ天でお昼寝チーンチーンチーン(←爆睡)

H氏の片付けの音で目を覚ますと13時半を回っていた。

結局H氏は最後まで無反応だったようだ…残念!

と言う事で14時納竿。




釣果は2人で泣きの1本…ただ、同じ並びにエビ撒き&フカセの釣り人が10人位居たけど、フカセの人が(多分)チヌ1枚、ボラ2本程上げてたくらいで全体的に良くない感じだったのがせめてもの慰めか…


何とも締まらない釣り納めになってしまったが、年明けからは気分を改めて魚と向き合いたいですな。

では、来年も宜しくお願いしますウインクウインクウインク