5月25日、仕事明けからつりバカさんとメバル狙いで釣行する事になった。

21時半過ぎに泉南のエサ店で待ち合わせ。

店の一つ手前の信号でつりバカ号を捕捉グッド!

一緒に店に入り、青イソメを買う・・・僕は500円、つりバカさんはナント1,000円!!


まず見に行った釣り場は以前あったアクセス手段がなくなっていて入れそうになかったので断念し、僕のおススメポイントへ。


5分程車で移動して到着。

釣り場に釣り人の姿は見えない・・・よし。

つりバカさんは竿を伸ばせばすぐ始められる状態で道具を積んでいたので、駐車後即移動して釣りを開始。

僕は10分程遅れて釣り場に入った。


るんるん仕掛けでウキ下を1ヒロにセットし、戦闘開始メラメラ

・・・フグフグフグフグ・・・

フグだけしか相手にしてくれない・・・前の釣行と同じやなドクロ

つりバカさんも延々、フグと戯れているとの事。


これでは埒があかない。

そこで僕1人で右に大きく移動し、潮当たりの良さそうな場所を見つけたのでそこで仕切り直しファイアー!アップ

4~50m程飛んだ仕掛けを誘いながら引いてくると、30m付近でウキに今までにない反応が出た。

リーリングあわせも決まり、巻いてくると途中で急に竿が重くなる・・・海藻帯を通過中・・・無事に抜け出て手元に飛び込んできたのは待望18cmのメバルドキドキ

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急いでつりバカさんに電話を入れて呼び寄せる。


そこから今までとは打って変わって完全にスイッチが入った状態で、2人共本命のアタリが出だした。

最初は30m付近でアタリが集中していたが、潮が満ちてくるに従って手前でもアタリが出るようになった。

ただ、食いが渋いのか、針に乗るまでにいつも以上に時間がかかる・・・待ち切れずエサの先だけを食切られて・・・という事も多々あってしょぼん


3時過ぎまでるんるんを楽しんで納竿。

僕は17~24cmを8尾キープ、つりバカさんは~23cm位までを10尾キープ。

満足の釣果となった。

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だが、今夜はこれで終わりではないのだ~にひひ

今晩はこれで帰途に就くというつりバカさんと別れ、僕は・・・さらに南に下って、エギングチョキ

一路、紀北の某波止へ。


目的地に着いて釣り場を見渡すと、波止には1人しか釣り人はおらず、ポイント選び放題の状態。

迷わず波止先端に釣り座を構え、5時過ぎから第2ラウンド戦闘開始メラメラ

しかしこの波止、墨跡がほとんど見当たらない・・・上がってないのか?


今日は春イカ狙いなので、底を意識した釣りを・・・といってもアクションはいつも通り、フォール後のステイの時間を長めにとる形で攻めていく。


暫く投げてはしゃくり、しゃくっては待ち・・・を繰り返す。

底で止めていたエギをしゃくり上げようと・・・ふと見ると少しラインが張っているような・・・そのまま合わせを入れると「ドン!」と重量感が竿に乗る。

しかし巻き上げてくる途中には引きもなく、『ウミウシ掛けてしもたかあせる』とか考えてる内に獲物が見えてきた・・・あ、デビルフィッシュ・・・タコだった。

推定500g程で、食べる所はありそうだったので、何度か「バッチン!」と波止に叩きつけた後、頭?をグリンと裏返してキープ←中々残酷な事である・・・悪魔なのに・・・


ひとしきり格闘を終えた後、エギング再開。

数投後、波止の敷石の縁辺りで沈めたエギが着底した瞬間、フケた糸が張っていく明確なアタリ!

「フン!」「ドン!」で合わせも決まり、巻き上げ開始。

今度は途中の抵抗も感じられてどうやら本命の様子だが、固めのドラグから糸はほとんど出て行かない・・・あまり大きくはなさそうだ。

程なく見えてきたのはアオリちゃん・・・そのまま抜き上げる。

胴長24cm推定600g程だった。

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さてもう1杯!となおもしゃくり続けたが、この後はエソが釣れたぐらいで反応なく7時過ぎに納竿とした。




今回は取り敢えず本命アブレはなく、楽しめた得意げ

次回はメバルカップ・・・今回ぐらい釣れてくれればなぁ・・・