皆さんこんにちは
だいぶ暖かくなって来ましたかね？
職業訓練にバイクで通うのに、寒さを感じなく成ってきました。
（足（特に靴の部分）が冷えるんですよね〜）
３月９〜１０日に、再び伊豆に旅行に行ってきました。
（正確には、伊勢海老を食べに行ったと言うのが正しいです。
）
また？とか、他に行く所は無いの？とか言わないで下さいね・・・
近くで、美味しく、新鮮な海産物を安く食べられる場所って、
探すと伊豆に成るのですよ！
今回の宿泊地は石部温泉です。
地図で確認すると判りますが、前回・前々回と宿泊した雲見温泉の
隣集落と成ります。
初めて行く温泉なので、どんなお湯なのか楽しみです。
選んだ宿は、大浜荘さん！https://oohamasou.com/
口コミの評価が高くて、以前から気になっていた宿です。
午前中に、町内会の会合が有ったので、今回も出発は遅めです。
１２時頃の出発となりましたが、前回同様、今回も初日は宿に行くだけなので
特に問題は有りません。
昼食は軽めに、富士市のイオンで寿がきやのラーメンで済ませます。
（注文したのはいつもの２品です。）
松崎町でお酒の買い出しをして、１７：３０頃に宿にチェックインします。
大浜荘は、比較的きれいな宿で、宿の前を走る国道の向こうは海という立地で、
部屋からは海と富士山が見えます。
女将さんの人柄も良く、気軽に話し掛けることが出来ます。
温泉に入り、夕食を頂きます。
温泉は、熱く塩っぱい温泉で私には、雲見温泉との違いが判りませんでした・・・
冬には体が温まる良い温泉です。
夕食は、豪華の一言です。
伊勢海老、鮑、サザエ、ヒラメ、真鯛、オジサン、アジ他の舟盛りに、
金目鯛の煮付丸ごと１匹、カサゴの唐揚げ、天麩羅、蒸し野菜、
エビのマヨネーズ焼き等のとても食べ切れ無い量の料理が出てきます。
しかも、味付けが上手で、どれも美味しいです。
天婦羅も揚げ立てが出てきますヨ！
この、新鮮な魚介料理に合わせて呑む日本酒は、コレ！
静岡県富士宮市の富士高砂酒造の純米吟醸生酒です。
香りは穏やかな、ちょっと辛口な味で、どっしりとした感じがする
日本酒らしい味わいのお酒でした。
（今回も１本、７２０mリットルを呑み切ってしまいました〜）
（料理が美味しいと酒が進みすぎてしまいます。）
夜は、ココまでほぼノンストップで運転したことと、
酔いで早めに眠りにつきました。
朝食の内容はこちら。
宿の朝食の定番の品と言った料理が並んでいます。
やっぱり、伊勢海老の出汁が出て、甘く感じる味噌汁は最高ですね〜
（写真取り忘れましたが、コーヒーとデザートも出ました。
）
１０時にチェックアウトして観光に向かいます。
宿の前から見えた景色の画像です。
空気が澄んでいて、駿河湾越しに富士山や南アルプスの山々が、
とてもキレイに見ることが出来ました。
観光に向かうと先に書きましたが、
メインの目標が、宿で伊勢海老のお刺身を食べることだったので、
既に達成済みです。
ミシュランガイドの星の数３つの意味は、
「そのために旅行する価値のある卓越した料理」らしいのですが、大浜荘は、
ミシュラン３つ星なのか！？
感想としては、前回の伊豆旅行で宿泊した雲見温泉の民宿 太郎が、
雲見温泉の中で最も味と価格のバランスが取れた宿だと思っているのですが、
大浜荘は太郎とほぼ互角かなと思いました。
はじめは観光に、稲取につるし雛と雛飾りを見に行こうかと思ったのですが、
天気がとても良かったので、別の場所に向かうことにしました。
最初に向かったのは、荒原の棚田です。
ここは日本の棚田１００選に選ばれている場所とのことです。
初めて来た場所ですが、感想は「チョット地味」です。
景観だけで言うなら、宿泊した石部温泉の近くに有る石部の棚田の方が好みです。
次に向かったのは、筏場のワサビ田です。
ここも、初めての場所です。
ここは、伊豆最大のワサビ栽培の場所です。
東京ドーム３個分の広さが有るということで、かなりの広さです。
今回のルートだと、狭い峠道を走っていると、突然に拓けてワサビ田が現れるのも
インパクトが有ります。
伊豆は観光地が多い場所なので、この場所はそれ程有名では無いと思いますが、
是非一度、見に行って頂きたい場所です
今の時期は、ワサビの花（初めてみた！）も咲いていたので見ることが
出来て良かったです。
次に向かったのは、萬城の滝です。
ここも初めて見る場所です。以前から見てみたいと思っていたので楽しみです。
駐車場から５分程で滝を見ることが出来ました。
とても男らしい滝で水量も豊富！見に来てよかったです。
以前は、滝の裏側も見ることが出来る、裏見の滝だったのですが、
崩落の為に裏側を見ることが出来なくなったというのがとても残念です
整備中の為に、色々な角度から滝が見れなかったことも残念ですが、
ココもまた来たいと思います。
次に向かったのが、最後の観光で、梅木発電所の水路橋です。
妻の提案で行く事が決まったので、詳細は一切不明です。
県道を離れ５分程で水路橋に到着です。
案内は一切無いので、
興味の有る方はナビゲーションに頼った方が確実な場所です。
明治に作られたレンガ造りの橋で、レトロでオシャレな水路橋です。
まだ現役で発電所に水を届けているということです。
現在は、年月の経過で周囲の風景に完全に溶け込んでいますが、
完成当時は色鮮やかだったでしょう。見学客が絶えなかったのも納得です。
思っていた以上に良い場所でした。
昼食と温泉に入るために修善寺温泉に向かいます。
前回の旅行の際に気になったお店、アマゴ茶屋が修善寺温泉にも有る
との事なので、こちらで昼食を取った後に、温泉に入浴し帰宅する予定です。
日曜なので、有名観光地である修善寺温泉は、人通りが多かったですが、
並ぶこと無く食事が出来ました。
注文した料理は、お店イチオシの「あまごのづけ丼」です。
川魚の刺し身ってナカナカ食べる事が出来ないイメージですが、
（１０年以上前に、八ヶ岳の仙人小屋で食べて以来かも・・・）
思っていたより脂がノッていて美味しかったですね。
あまごのイクラもプチプチとした食感が、鮭のイクラより強く美味しかったです。
丼に添えられているワサビも、
本わさびで、甘さの後に辛さが鼻を抜けていきます。
男性だとボリュームが足りないかもしれませんが、
一度は味わって良いと思います。
食事が終わり温泉に向かいます。
今回の温泉は、筥湯（はこゆ）です。
修善寺温泉で唯一の日帰り温泉です。
温泉だけ浸かり帰宅の予定でしたが、以前は建物の横に駐車できたのですが、
一年ほど来なかった間に、駐車場は徒歩１０分程の場所に変わっていました。
（入浴料も、今年の４月１日より７００円に値上げとの事です。）
（現在は３５０円。ボディソープ・シャンプー無しです。）
リーズナブルに修善寺温泉に入る事が出来て良い場所だったのですが・・・
駐車場から距離が有り、この値段だと次からは来辛いかな〜
（温泉街の中なので混んでるし・・・）
泉質は、無色透明で、柔らかく少しだけヌルスベするお湯です。
カルキ臭がするのは、人気温泉地で入浴客が多い為に仕方ないですかね・・・
建物や湯船も檜作りで綺麗ですよ。
駐車場迄の往復に、桂川沿いの竹林の小径を歩いたので、
修善寺温泉の観光もした気分ですね〜
たくさんの方が歩いていました。
温泉に入るのに時間を使ったので、１６時半に帰宅に就きます。
渋滞が酷かったので、伊豆中央道に乗らずに国道４１４号線で西伊豆に出て帰宅。
１８時３０分頃に無事帰宅しました。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。