皆さんこんにちは
今日は、由佐水荷浦の段々畑と宇和島城、
更に日本１００名瀑雪輪の滝を見に行きます。
６：３０起床し９：００に出発します。
１時間程で、遊子水荷浦の段々畑に到着します。
此処に来るのは２回目で、私の中では四国で２番目に好きな景色です。
殆ど収穫が期待出来なそうな小さな畑を、石を積み上げ作り出す。
平らな土地が無く、米を作れない土地で生産量を上げる努力の結晶ですね。
人が作り出した絶景！圧倒されます。
水が無くても育つ、さつまいもを植えていたとの事です。
（NHKのブラタモリで、先日紹介されていました〜
）
（今はジャガイモ作ってるそうです）
段々畑を見終わったら、再び宇和島市内に戻り、宇和島城に向かいます。
３０分程で宇和島城に到着し、観光します。（２００円。バイクは駐車無料でした。）
宇和島城は、現存１２天守の一つで現在の天守は、
伊達政宗の長男の息子が作ったものです。
天守は、小振りな感じです。（宇和島藩は、貧乏だったらしいからですかね？
）
自然石を積み上げた、石垣に風情を感じます。
（野面積みで良いのかな？）
野面積み、打込接ぎ、切込接ぎと様々な工法が使われている石垣。
少しづつですが、城の見方が判ってきました。
現在は埋め立てられていますが、元々は海に面したお城だった様です。
かわいい天守閣。
破風や懸魚等、凝った作りとの事です。・・・この辺りはよく判りません
江戸時代に天守閣を改修した際に作ったとされる雛形。
とても精巧に作られています。コレが一番心に残りました。
当時の職人さんの技術凄いです。飾り（懸魚）まで精巧に作り込まれています。
１２：１５に宇和島城を出発し、１３：１０に常滑渓谷に到着します。
この場所は初めて来る場所で、目的の１００名瀑 雪輪の滝まで４０分歩きます。
誰もいない渓谷を進みます。行きに選んだ道は、
渓谷をがあまり見えず、高低差もあります。こちらを選んだのは失敗でしたね。
（駐車場から歩き、万年橋手前で渓谷に入れば川沿いを進めます
）
目的の雪輪の滝に到着。
これは美しい滝です。削られて穏やかな岩のをサラサラと流れる滝。
流れ落ちる際に岩に出来る模様が雪の様だという事で、
雪輪の名前が付いたとの事ですが
名付けた方もロマンチストですね〜。
女性的で優しく、荒々しさは微塵も感じないのですが、
雄大さと心に焼き付く存在感！
他にはない滝ですね。是非１度見に行って下さい。
展望台から見える部分は、ほんの１部分で、
この滝は３００ｍの落差（日本で２位）を誇るそうです。
ココに来て良かったです。四国で好きな場所が増えました
滝の見学を終え、渓流沿いで駐車場に戻ります。
滝だけでなく、この渓谷も面白いですね〜
常滑と名前が付いているように、滑ナメしてます。
（ボキャブラリーが無くて、申し訳ない・・・
）
きれいな水が、岩だらけの渓谷なのに、サラサラと流れていく感じが、
なんとも言えず心地良い場所です。
滝だけなく、渓谷も訪れる価値が有る場所でした。
常滑渓谷の観光が終わり、今日のキャンプ地に向け移動します。
今日のキャンプ地は、以前に来た際に宿泊した無料のキャンプ場で、
中津川渓谷の上流に有る夢の森公園キャンプ場です。
場所を知っていて、予約不要だと、到着時間が多少遅くなっても
焦らなくて良いので気が楽です。
が、現地に行ってみると、有料施設に変わっていて、更に要予約との事です。
参りました・・・他に泊まる当てが全く有りません。
時間もこの時点で１６：００を過ぎているので、遠くに移動するのも難しいです。
急いで選んだのは、３０分程走った先に有る小浜キャンプ場です。
（無料。水道、水洗トイレ有り）
１７：１０ なんとか明るい内にキャンプ場に到着。
急いで設営します。
ここは、河原に有るシンプルな設備のキャンプ場です。
国道に近く、アクセスが良く、近くの街にスーパーが有り買い出しも出来ました。
お風呂が近くにないのが弱点ですが、事前に判っていれば対処出来ると思います。
利用しやすいキャンプ場だと思います
（良い所が見つかって良かった
）
今日のお風呂はココ
急遽移動してきたので、お風呂入れませんでした。
今日のお楽しみ、お酒はコレ
白鶴純米２リットルを呑み終えました
今日の夕食
白菜、しめじ、じゃこ天、玉ねぎ、鶏肉でうどんです。
うどんの量が多すぎて、苦しかったです。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。