皆さんこんにちは。

 

 今日こそは、昨日登れなかった羅臼岳に登山を行いたいと思います。

4:00に起床し、4:45に出発し、登山口に5:45到着しました。

昨晩睡眠に着いた時間が23:00と遅かったので少し眠いです。ダウンぼけー

 登山口で朝食を取り、登山を始めようとすると、

天塩、利尻、礼文、そして、開運水の学校で会った、

チャリダーのKさんと再開します。ウインク

 彼もこれから羅臼岳を登山するとの事です。

これだけ偶然が重なり出会える事が有るのも北海道だからでは無いでしょうか?

 

 登山のペースが違うので、別々に登ります。

羅臼岳は速い人で往復7時間必要な長い登山です。

スタートしてから、延々と森の中を歩き標高をあげていきます。

 羅臼岳はそれほど高い山では無いのですが、

スタート地点の海抜が247mと低いので、

1km以上高度を上がる必要が有ります。

水場は2箇所有るのですが、1箇所は沢の水なので緊急用です。

 2箇所の水場を越えて、大沢に入ると、一気に急な登山となります。

視界も開けてきて、昨日行った知床五湖が見えています。ニコ音譜

 知床は、ヒグマの生息地なので、熊よけに、一人で登っている間は、

声を出したり、音楽を流しながら登っていきます。アセアセあせる

 

 急坂を登り切ると、ハイマツに覆われた羅臼平と云う平坦な場所に出ます。

 ココはキャンプ可能な場所に成るのですが、ヒグマが生息する場所なので、

私にはとてもその勇気は有りません。

 

 実際、キャンプ指定地から少し離れた所に、

フードストッカーが設置されています。

(食べ物の匂いで熊が来るので、テント内でも食べ物を置いては危険な様です。アセアセあせる

羅臼平を過ぎると山頂に向けて再び急な岩の道を進む事に成ります。

 

 特に山頂付近は岩の上を歩いていく感じなので、慎重に進みます。

 10:00に山頂に到着します。ゲラゲラ!!

外界は雲に覆われ、晴れていますが展望はあまり有りません。

更に、山頂部は虫が多く、とても長く居られる状態では有りません。ガーン汗

 写真だけ撮り早々に山頂を後にし20m程下った所で昼食を取ります。

昼食中にKさんが登ってきたので、下山は一緒にすることにします。ニコ音譜

 

 13:20に下山します。ほぼ同時に雨が降り始めたので、

Kさんのアイディアで近くに有る無料の露天風呂に入りながら

雨宿りをすることにします。

 三段の湯は、源泉が注がれる上の段から順に温く成る温泉で、

泉質は硫黄泉でした。イヒラブラブ

 登山直後に温泉に入れるのは格別です。

更に湯上がりがサラッとする泉質だったので、

着替えもして気分は爽快です。1時間ほど温泉に居たら雨も上がったので、

Kさんと別れ、テントポールの修理の相談に、

小清水に有るモンベルショップに向かいます。

 

 私のテントはコールマンなので、非常に失礼だとは思っていますが、

背に腹は変えられない状態です。

 

途中に有る、日本100名瀑 オシンコシンの滝を見ました。


 

その前に、ちょっと寄り道し、写真をパシャリ。

天に続く道!斜里から小清水迄続く直線道路です。

晴れていたので、キレイに撮れました。

この坂を下り直線道路に向かう時はワクワクしましたね!

 

 モンベルショップで状況を話すと快く対応して頂き、

モンベルのテントの補修パーツは在庫が有るので、

現物を持って来てサイズが会えば対応出来るとのお言葉を頂けました。

 

 登山と観光も大体終わったので、明日は、斜里を出発する予定なので、

明日また来る旨を伝え、キャンプ場に戻ります。

 

今日のお風呂はココ。

今日もキャンプ場のシャワーです。

 

今日のお楽しみ、お酒はコレ。

大手メーカーの日本酒です。味は普通です。

それよりも900mlを1日で呑んでしまいました。最近酒量が多すぎです。

少し減らそうと思います。

 

今日の夕食。

キャベツともやしの鶏皮蒸し煮です。

鶏皮が甘いので結構な量の塩胡椒を振るのがポイントです。

もう1品、先日買ったバターを使い、じゃがバターも作りました。

(バター美味いです。ラブドキドキ

更に、サバが安かったのでフライパンで焼いて食べました。

(登山で一緒だったKさんが、来運まで登山後に来てくれたので、

たくさん作りました)

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。