14の引っ越しの前に、私が最後に通院していたクリニックの先生に
お礼を言いたくて、伺いました。
その先生から
「よ~ 元気になったねえ~ よかったわ~
ボク、摂食障害フェスティバルっていうイベントに関わってるんだけど
君も一度顔を出してみたらどう?」
と声をかけていただきました。
2007年、摂食障害フェスティバルに初めて参加しました。
この時に数人の仲間との出会いがありました。
一人は、最初に出会った方と話をしている時に目の前にやってきて
「あの~~わたしもしゃべりたいんだけど」と声をかけてきてくれました。
この三人での喫煙ゾーンでの会話の光景は、今でも鮮明に思い出せます。
お二人ともとても、きらきらとした瞳で私に真正面から話をしてくれました。
それがとてもうれしかった。
一人は、自助グループを立ち上げようとしている方でした。
私は、その方の話を聴きながら、改めて「自助グループやりたいなあ」
と思いました。
どうしてかわかりませんが、自助グループをやりたい!と思ったのは、
ドツボにはまっていたころからです。
誰かと、とにかく話がしたかったのかもしれません。
どもっても、何も言えなくてもいい場所。そんな場所が欲しかったのだと思います。