あなたを幸せに導く
マナーアドバイザー永井です
今日は、クリーニング店・スーパー・デパートと梯子しましたが、どこも年末らしくざわざわとしていました。
そんな時、学びの仲間からのメール。
最後に
「言葉は、力を与えてくれる」とありました。
人生には、たった1冊の本・たったひとつの言葉だけで救われることがあります。
「座右の銘は?」と聞かれると、つい名言や格言・ことわざなどを答えなくては?と感じてしまう人も多いと思いますが、決してそんなことはありません。
詩人の寺山修二は「ポケットに名言を」という著書の冒頭に「言葉を友人に持ちたいと思うことがある。」と書いています。
そして、
本当にいま必要なのは、名言などではない
むしろ、平凡な一行、一言である
と言っています。
車いす社長として不動産会社経営、並びにNPO法人アクセシブル・ラボ理事長の大塚社長。
大塚社長のブログには
命さえあれば、あとはかすり傷
という言葉があります。
不慮の事故により半身不随となった大塚社長。
入院中にお父様から言われたその言葉に奮起し、それ以後精力的に働かれています。
名言でもない格言でもない、でもその言葉にはとても深い意味がありますよね?
私の学んでいるパフォーマンス学のモットー
ATT=明るく楽しくためになる
これはとても平易な言葉の羅列のように思えるかもしれませんが、まさにパフォーマンス学の求めるところであり社会的意義を表現したものであるとも言えます。
あなたにも、大切にしている言葉はありますか?
小さい頃お母さんに言われた、「人の嫌がることはしないのよ」という言葉でもいいでしょう。
「人生は自分の思ったようにつくれる」という、最近ブログなどで目にした言葉でもいいでしょう。
もちろん、長い歴史を耐え抜いてきた格言でもいいでしょう。
どうしようもなく行き詰ってしまった時
そんな時に支えてくれるたったひとつの言葉
そんな言葉に出会えるといいですね。