高校駅伝、女子は長野東が2連覇、男子は学法石川が初優勝
日曜に全国高校駅伝が行われた。
都道府県代表以外に地区代表も加わって行われた。
女子は1区から昨年Vの長野東の川上が区間賞を獲得し、トップでタスキリレーした。
2区は大阪薫英の川村が区間賞を獲得し2位へ浮上、長野東は田畑が区間2位でトップを守った。
3区では長野東の真柴が留学生を含めた区間新記録を更新する好走でトップを守り2位に40秒ほどの差をつけた。
4区では倉敷のジェプコエチが区間賞、大阪薫英の田谷が区間2位だったが、長野東は本田が区間3位で30秒ほどの差でトップを守った。
最終5区、長野東は今井が区間3位でトップを守り1区からずっとトップを守ってのV、大阪薫英は福本が区間2位で2位を守り、3位には最終5区で小林が区間賞を獲得した立命館宇治が入った。
神奈川県勢では南関東代表で出場した川崎市橘が14位、県代表の白鵬女子が32位だった。
白鵬女子は3区アカイ・メアリーが区間新の期待をされたが終盤にアクシデントがあり順位を下げてしまった。
何とかタスキリレーしたが重傷でないことを祈りたい。
今回、四国学院香川西がスタート前に欠場となってしまったのは残念だったがその他の57チームはタスキが途切れることなく最後までゴールできたのでよかったかな。
一方の男子は1区で注目されていた学法石川の増子が好走を見せ区間賞、2位にはこちらも注目されていた新妻擁する西脇工が入った。
2区でも学法石川がトップを守り山梨学院のムティアニが区間新、3区は再び学法石川が栗村の区間賞の走りでトップを守り2位に1分近い差をつけた。
4区、注目された仙台育英の近江が区間賞で2位に上がったが学法石川の佐藤がトップを守る。
5区~7区も学法石川が区間上位でトップを守り初優勝、2位にはこちらも7区で若林が区間賞獲得するなど区間上位を守り2位、3位には倉敷が入った。
神奈川県からは東海大相模が出場し24位、東海大相模は野球が強いのは知っていたが、駅伝も力入れているのかな。
さて、女子も男子も1区でトップに立ったチームがそのまま優勝、やはり駅伝は最初にいかに流れをつかむかが大事だと感じた。
1区で出遅れてしまうと追い上げてオーバーペースになりがちなので流れをつかむのが難しくなってしまう。
今回も熱い戦いを見ることができて楽しかった。
今回出場したランナーから将来、どれだけ日本を代表するランナーが出てくるか期待したいと思う。
ヤクルト村上のホワイトソックス入り決定
ヤクルトからポスティングでメジャー移籍を目指していた村上宗隆内野手のホワイトソックス入りが発表された。
村上は3冠王を獲得するなど日本を代表する野手として活躍してきた。
長打力だけでなく走力や守備力など器用な面も多く、メジャーで十分通用するのではないだろうか。
メジャーで長く活躍し、日本選手がこれだけやれるんだ!ということを是非ともアピールしてほしいと思う。
WBCには出場できるのかな!?
クーパー・ヒュンメル外野手を獲得
DeNAはクーパー・ヒュンメル外野手の獲得を発表した。
31歳で両打の外野手である。
桑原の穴埋めということで外野手を獲得したと思うが、両打というのが魅力だな。
外野手といえば蝦名や梶原などがいるが、競争を促せて全体的にチーム力が上がるといいな、と思う。
今季まで在籍した外国人選手の退団が相次いでいるが、来季からやってくる外国人選手に活躍してもらえることを祈りつつ・・・