皆さま、こんにちは。
ヨガサロンkaruna ke lotas(カルナ・ロータス)のあっきーです。

さて、本日は
“アーサナ(ヨガのポーズ)中の呼吸”
についてのお話しです。

アーサナ中の呼吸は
ヨガの流派によって異なる場合がありますが、

当店が提供するレッスンの中では
基本的に鼻から吸って、鼻から吐いての
鼻呼吸をメインに行なっていきます。

場面によっては、
体に入った余分な力みを緩め、
脱力する目的で
鼻から吸って、口から吐く呼吸を
指示する場合もありますが、基本は鼻呼吸。

理想的な呼吸の長さは、
6秒くらいでゆっくりと息を吸って、
8秒くらいかけてゆっくり息を吐く
くらいのペースが理想的です。

長い呼吸に慣れないうちは、
いつもの呼吸よりも2〜3秒長くを
意識してみましょう。

ストローをイメージしていただき、
そのストローの管から息をしていくような感じで、
細く長い呼吸を意識してみます。

ヨガを始めた頃は2〜3秒だった呼吸が、
繰り返し練習していく上で、
半年くらいで多くのお客様がゆったりとした
細く長い呼吸ができるようになっています。

アーサナ(ヨガのポーズ)に集中するあまり
アーサナ中に呼吸が止まってることに
気づかれるお客様も多いでしょう。

呼吸が止まっていたなと気づいたら、
またそこから
出来るだけゆったりとした呼吸を意識して
アーサナをとってみてくださいね。

焦らずゆっくり、まずは安定した呼吸を
意識することが大切です。

普段から鼻呼吸の習慣を身につけておくとで
風邪を引きにくかったと、
体にも心にも良いことがいっぱいなんですよ。

朝起きたとき、
寝る前の時間など、
普段から少しずつゆっくり呼吸をする
ことを意識できる時間を心がけてみては
いかがでしょうか?


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