ハンドルストッパー修理(4) | coffee break 改造発進基地

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こんにちは、師走です。

毎年恒例のラーメン店の換気扇メンテナンス

して来ました。

 

 

換気扇の羽根に調理して気化した油(ラード?)が換気扇まわりで固形化して付いて

それが1年掛けて蓄積して鍾乳洞みたいになってダクトと羽根に挟まって異音が

出てしまいます。

この調理場の主治医請け負って最初の頃分からず換気扇のモターベアリングだと思って

モーター外して大掛かりな修理したのは懐かしい思い出。笑い泣き

 

 

ハンドルストッパーの続きです。

お願いしてたステムが出来たと連絡が来ました

 

 

流石の仕上がりです。OK

 

 

裏側もバッチリ溶接して貰いました。

 

 

私、アルミ溶接は未だココまで出来ないんですよねー

アルミも出来る様になりたいです。

 

 

ストッパーの確認です。

綺麗に当たってるので組む前にバフ仕上して組み付けます。

 

 

2~3時間研磨してたでしょうか?ニヤニヤ

 

 

こんな所見えなくなっちゃうのに毎度毎度w

 

 

ステム単体になる度にバフ研磨して組んでます。

拘りですニヒヒ

 

 

アルマイトに出せば腐食しらずですが、何となくバフ仕様が好きなんです

 

 

一通り研磨が済んだら洗浄して、ベアリングを組みます

 

 

ステムベアリングぐらいなら

アーバープレスで十分圧入出来ます。

 

 

後は外したパーツを

どんどん組み付けて行くだけです。

 

 

殆ど終わり掛けた所で思い出した様に

リアサスのガス圧チェック。

O/H出して一年。

やっぱ抜けてる。

 

 

 

ちゅう事で、窒素ガス注入ー

 

 

規定圧まで入れて終了ー

 

 
今回はスイングアーム周りと、ステム周りのメンテでしたが
 
 
 
ハンドルストッパーのやり直しも出来たのでこれで一旦完成とします。
試運転も済ませ、ステムナットの締めすぎ、緩すぎも無く1発で完成。
 
 
 
今年も後僅か
皆様良い新年を迎えて下さい。