こんにちは、ともです。
前回は、「ひとり時間」について、私の想いを伝えました。
読んでいて、
「ひとり時間」そりゃ欲しいけどさぁ
「ひとり時間」なんて夢のまた夢・・・
なんて思った方、諦めるのは早いです。
世の中には、3人育児していても、しっかりと「ひとり時間」を取って、生き生きとしているママは沢山います。
もし、「私は今育児に専念したいから!ひとり時間なんていらないわ!」と思っている方は、どうせ取れないからと自分の気持ちに蓋をしているのかも。
育児はいずれ終わりが来ます。
その時に、0から立ち上がるのはとっても大変じゃないですか?
最初は1日10分でも、取ると取らないとでは、人生変わります!
ということで、まずは、現状を把握してみましょう。
ー紙とペンを用意して、次の質問に答えてくださいー
※「ひとり時間」とは、子どもの昼寝中のお茶タイム等は含みません。完全に自由な時間のことを指します。
①子育てを夫婦で楽しんでる度、1(孤独、楽しくない)~10(めっちゃ楽しんでる!)であらわすと?
②「ひとり時間」どれくらい取れている?(例 月1回、半日程度)
③「ひとり時間」にしていることはなに?
④ママ:パパの育児&家事分担、割合で表すと?(例 8:2)
⑤自分の人生を歩めていると思う?
書けましたか?
次に、それぞれの答えの右側に、次の質問の答えを書いていってください。
①10にするには、何が足りない?
②「ひとり時間」、本当はどのくらい取りたい?
③「ひとり時間」にしたいこと、もっとしたいことはなに?
④パートナーにもっとしてほしいことは?(例 休日朝起きてほしい)
⑤①~④を叶えて、理想の「ひとり時間」を取れるようになった自分は、どんな顔をしてる?絵を描いてみて。
いかがですか?
左側が「現状」、右側が「理想」の状態になっているかと思います。
理想の状態を想像したらワクワクしませんか?
しかし、想像で終わってはいけませんよ。
本番はここから!
では、
パパに全く同じ質問をして、答えを書いてもらいましょう。
勇気要りますよね。
でもやっぱり、まずはパートナーであるパパと気持ちを共有しないと始まりません。
パパの答えと、ママの答えにギャップがありましたか?
もしかして、ママばっかり悲惨な答えでしたか?
でも、その事実が判明しましたね!
パパも口だけで言われるより、現状を見える化されてしまったら、何も言えませんね。
回答を見ながら、どうしたらお互いの理想に到達できるか二人で話し合いましょう。
もちろん答えはないので、二人が納得できる状態になればよし。
「ひとり時間取っても何していいか分からないし・・・」
それは、今「ひとり時間」を取っていないから分からないだけです。
忘れている好きなこと、やりたいこと絶対あります。
とにかく最初は時間を確保しましょう。
うちの夫は話合いもしてくれない?
それは、あなたの本気度が伝わっていないのかも。
泣いてでも訴えましょう。
それでも、時間を作ってくれない?
そんな夫は・・・どうしてくれようか~
ただね、ママ友にパパの愚痴を言っていても何も変わりません。
そんな人を選んだのはあなたです。
あなたの人生は、あなたが作るんです。
誰も助けてくれないし、責任とってくれません。
ちなみに私の場合、パパの答えは聞かなくても分かります。
なぜなら、日頃のコミュニケーションの中でお互い確認しているから。
(夫が私に対してもっとしてほしいことは、欲を言えばレシピを増やしてほしいだと思う。というか言われる。私は好きなものばっかり作るタイプなので💦夫は見たことない料理に挑戦するタイプ)
パパに不満があるママの話を聞いていると、たいてい普段からコミュニケーションが取れていません。
そして、イライラという感情しかぶつけていないので、パパは遠ざかっていきます。
(「ママ怖いよ~」「何か言うと怒るから、当たり障りのない会話にしよ」とか)
付き合っていたとき、結婚式の日を思い出しましょう
最初は「ひとり時間」が目的ですが、コミュニケーションが増えることで必ず夫婦円満につながります。
子どもにとって、パパとママが仲良くいたら、それ以上幸せなことはないですよね。
子どものためにも、自分のためにも、未来の家族のためにも、一歩踏み出しませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
★ママも、私も、子育ても楽しみ、明日にワクワクする毎日を送りましょう★