フライパンを生涯ダメにした数、10個ほどあります。大概はテフロン加工のものばかりで値段もピンキリだったかと思います。
今回こそ、「手応え大あり」なフライパンに出会えました。感激!
アイリスオーヤマから発売された
グリーンシェフ ロックスフライパン 26cm IH対応
3200円
素材・材質はアルミニウム合金、フェノール樹脂
(耐熱温度180度)
表面仕上げは内側、外側共にセラミック塗装加工になっていてIHマグニート™️テクノロジー
100-200Vガスを含む全ての熱源に対応している珍しいフライパンです。
グリーンシェフはベルギーのブランド(世界的な調理器具メーカーで、セラミック調理器具のパイオニア的存在の同社は現在100か国以上で展開)で、日本に初上陸し、アイリスオーヤマと提携しました。
持ちやすく、熱くなりにくいハンドル。
しっかりとした底厚で熱伝導は抜群!
今までの物と比べたら歴然です。
ここで学んだことがあります。フライパンを強火
で使っていいのは鉄のフライパンで、セラミックコーティング塗装の物は中火が鉄則のようです。
それ以上にするとはがれや焦げ付きの原因を作る事になりフライパンの寿命を縮めます。
以下強火にする必要が無いことを書いていきますので、一読下さい!
マグニート™️特殊加工はステンレス板を貼り合わせていないため、底面が歪まず、熱が均一にムラなく伝導し、さらに軽量。
自宅にあるIHのフライパンの底にはステンレスが貼られており、重さがあり熱が伝わりにくいのでついつい強火で使ってました。
閉じ込めた電磁誘導粉末の層に、銅が加わっているのでフライパン全体が一同に熱が伝わるのが早く、また中火で十分な火力になります。
「今までの強火から弱火でも、短い時間で調理が可能」になったのです。
今まで使っていた有名どころの真ん中が色が変わって使うアレは3分くらいたたないと温まりませんでした。
ガスフライパンとIHフライパンとでは作りも違うので温まり方も違ってくるとは思います。
軽く炒めただけですが、しっかり中に火が通っています。ちなみにナスは冷凍してたものなんですが、こびりつくようなこともないです。
ぎっどぎどのナポリタンを炒めていますがこれも当初持っているフライパンで炒めると麵がくっつきだすんです。テフロン加工なのに!
がこちらは全くくっつく要素がありません~
で炒めた後はこんな感じで具やらソースがべたりと張り付いています。
ここでまた一つ。いつもなら熱いうちに水で濡らすのですが✘!
これもフライパンを炒める原因なんだとか。冷めてからふき取るか、または水にさらしてからスポンジで皿を洗うようにすると長持ちするのだとか!またこのままの状態でふき取るだけしても汚れが付着したままになりフライパン表面のノンスティックコーティングの寿命を縮めます。
表面はキッチンペーパーで綺麗に取れました。このあとしっかり洗って乾かします。
折角いいものを使えるのに間違った方法で使うと面倒なフライパンになってしまいますね。
いつもフライパンの当たりが悪かった!などど思うのですがそうではなかったことが判明!
これからグリルチキンを作っていきます!
ロックス加工により油が停留して均一にムラなく焼き上げてくれます。
食材とフライパン面に隙間ができて油が滞留することで旨味を閉じ込めてくれるのだそう。
だから中はふわっとしてジューシーで、外はかりっとしていました。
いつもならどっか赤いところがあったり不具合が多いですが本当に均等に綺麗に焼き目が付き、中も真っ白な淡白な身で美味しかったです。
グリーンシェフは鉛やカドミウム、などの含有物がなく化学物質を一切放出せず、摩擦や溶解することがない安心安全なコーティング調理器です。
むしろ今まで使ってきたものがはがれたりして有害物質を出しているなら今すぐ捨ててすべてをこちらに変えたいくらいです。
がんになる物質って食べものが多いと思っていましたが使う道具からとはあまり考えたことがなかったです。
ちなみに油を一切使わないヘルシー目玉焼き編
する~ん!として面白い。全然焦げない。真ん中まで焼けるまで少し時間がかかりましたが蓋をすればすぐに焼けると思います。
レビューブログのモニターに参加しています。