教育を受けるなら、その人の才能、地位、境遇に妥当であることが肝要である。すなわち、分相応でなければならない。それなのに、だれもが、どこまでも高等教育を受けようとするのは、危険である。むしろ現実を考慮して学ぶのが、最良の考えである。もしその教育がおのれの境遇を超えれば、かえってその身を害することになるものである。
【現場には神がいる】
仕事の現場には、神がいる。どんなに工夫をこらし、試行錯誤を重ねてもうまくいかず、壁にぶち当たって万策尽きたと思えることがある。そういうときはいったん冷静になって、もう一度周囲を観察し直してみることだ。すると神の声が聞こえてくる。現場や製品のほうから、「こうしたらどうだ」と解決のヒントをささやきかけてくることがある。
稲盛和夫 一日一言 運命を高める言葉 到知出版社
今日も朝早くから仕事に入りますので、皆さんのところへのご訪問が遅くなる事を、ご了承下さい。
どんなに疲れていても、今でも目覚ましが鳴る前に目覚めるが、身体が沈むように重く、少しでも遅い時間に合わせて起きた朝。
このところの相次ぐ不祥事で、明らかに申請者数が激減しているように感じた午前中。
まだ5月だというのに、今日は最高氣温が29℃まで上がるという季節外れの暑さだったが、館内の仕事でそれ程には感じなかった昼下がり。
口座の登録を嫌がる人が多いが、給付金や援助金の受取口座だというと、ほとんどの人が納得して付けるというが、個人の預金額を把握する為だなどという都市伝説には困ったものだと思えた午後。
遂に昔住んでいた県での、派遣社員による不正取得のニュースをご覧になられたのか、ヤスオ係長から口頭で留意点をレクチャーされた夕暮れ時。
疲れがピークに達していて、何もする氣力がなく、無駄に時間ばかりが流れた夜。
我れらが阪神タイガースが、破竹の6連勝を飾り、首位固めを強固なものとした一日。