【時事を見てたまらぬから】
古(いにしえ)より忠臣義士(ちゅうしんぎし)誰(た)れが益(えき)の有無(うむ)、功(こう)の有無を謀(はか)りて後(のち)忠義(ちゅうぎ)したか。時事(じじ)を見てたまらぬから前後を顧(かえり)みず忠義をするではなきか。
【読み】じじをみてたまらぬから
【出典】安政六年三月十六日以後「※入江杉蔵(いりえすぎぞう)あて書翰(しょかん)」
【訳】昔から、忠義の武士や節義を堅く守る武士のうち、誰が自分の利益になるか否か、手柄となるか否かを考えて忠義をしただろうか。してはいない。その時の時勢をみて、たまらないから、後先も考えずに忠義をするのではないか。
※長州藩の足軽入江杉蔵。松陰の高弟。野村和作(のむらわさく)は実弟。
吉田松陰 一日一言~ 魂を鼓舞する感奮語録 ~ 致知出版社
Kiss Me,Kill Me ”キスして壊して” - ari hicks [日本語訳] [日本語字幕] [和訳]
悪人は必ずしも悪人で終わるものではない。善人が必ずしも良いことを成し遂げるとは限らない。
『またそない着込んでどこ行くん(今週はそんなに着込んでどこに行くの) 』
「富山やて(みたいだよ)」
『うっ、さぶ…(寒いのはイヤやわ〜→だわ)」
『もうちょい暖ったかいとこにして〜や(もう少し暖かいところにしてクレヨンしんちゃん)』
今回の会場は寒冷地という事で、次男から借りているリュックサックひとつには入り切らず、飲食店の調査の時に使っているビジネスバッグと二つに分けて旅立った朝。
特急サンダーバードで、右手に琵琶湖を望みながら、一路北信越地方へと向かった午前中。
飲食店の調査も、ほとんど入れていないと言っていたタケルさんが来ていると、ココロさんから連絡を受けて、不信感が募った昼下がり。
移動中に新しく依頼されていた大阪府の特定の市の申請サポートのオファーが来たが、てっきり毎週の火曜日と木曜日を任せてもらえると勘違いしていたので、月末の28日のオファーに嫁さんの実家である小豆島に帰省する事ので、即座にお断りした午後。
昨日アキヒコさんと絡まれたお客さんを、市の窓口で忙しく働く役所の方に引き継ぎ、その後も一時間以上も絡まれていたので、その時に対応した自分が要らぬ事を話したと出禁になったのではないかとか、以前長年勤めていた会社で、本人が触れられたくないプライベートに踏み込んで、セクハラで訴えられたように、またしてもそんな事があっての事かと、氣を揉んだ夕暮れ時。
統括責任者のフジコさんに直接連絡を取り、少しは安堵したが、今回採用して頂いた彼女にだけは迷惑を掛けたくないと、明日からの仕事にもより一層の氣合いが入った一日。