【賢者の楽しむ所は】
賢者(けんじゃ)の楽しむ所は道のみ、好む所は善のみ。勢位利禄(せいいりろく)、一(ひとつ)も心に入ることなし。
by 吉田松陰
【読み】けんじゃのたのしむところは
【出典】安政三年五月十七日「講孟箚記」
【訳】心ある立派な人が楽しむのは、人としての正しい道だけである。また、好むのは、善だけである。権勢や地位、利益、俸禄などは、一つとして心にかかることはない。
吉田松陰 一日一言~ 魂を鼓舞する感奮語録 ~ 致知出版社
世の中の成功話に浮かされて、冒険的に事業を進めようとするものも多いが、その多くは失敗に終わるのは、身のほどを知らないからである。各自が自分の使命を自覚し、国家や社会の公利や公益を念頭に置いて、その才能や力量に応じて、事に当たるのでなければ、事業は成功しがたいものである。
『オッさんもたまにはええ事云うやん(器の大きさは、起業して誰を対象とするかなの)』
今日も朝早くから仕事に入りますので、皆さんのところへのご訪問が遅れる事をご了承下さい。
昨日車を車庫で当ててしまい、夢見が悪かったが、それでも目覚まし要らずで、いつもの時間に目覚め、辛うじて座れた満員電車に乗って出勤した朝。
全体的に受電数の少ない中、立て続けに応対して、2件取っただけで、SVから暫く作業中にするように指示された昼下がり。
そんな中周知に余計な事はするなとのお達しが出ていたが、奥さんが感染して息苦しくて、ぐったりしているというかなりテンパったご主人からの相談で、迷わずに#7•119番の救急医療のエキスパートに相談するようにアドバイスしたが、自宅待機SOSと名乗っている以上それぐらいは良いと思った午後。
仕事終わりギリギリにまた受電して、今日感染したお父さんの代わりに、娘さんから家庭内感染防止の為に、宿泊療養したいという要望で、紙ベースでもやはり本人からしか受けれないと、お隣のOPから注意されて、直ぐにSVに確認して、上手く処理した夕暮れ時。
嫁さんに今月の給料を渡して、車の板金を手伝ってもらい、何とかメドが立った夜。
【大阪造幣局の桜の通り抜け】〜②
最終日というには、まだもったいない氣がした。
島根にいた時も、この桜の季節の春が来るとホッとしたもんだった。
休日に身体も休めないで、島根の桜を愛でようと、あちこち車で見に行っていたのだから、後に過労死寸前と言われても仕方がないところ。
桜のように、島根でパッと散っても良いと思っていたのだけど。
今思えば、こうして生きている事に感謝。