【心程】
心程(こころほど)人(ひと)の能(よ)く知るものはなし。耳目(じもく)四体(したい)は相見(あいまみえ)ざれば或(あるい)は知らず。心に至りては一見(いっけん)せずと云へ(いえ)ども、名を好み利を好み、徳を好み勇を好むの類(たぐい)、一(いつ)として人目(じんもく)に逃(のが)るる所なし。(中略)畏(おそ)るべきの至りと云ふ(いう)べし。然(しか)れども是れ亦(また)頼母敷(たのもしき)の至りと云ふ(いう)べし。
by 吉田松陰
【読み】こころほど
【出典】安政三年三月二十六日「講孟箚記」
【訳】心ほど、人がよく知っているものはない。耳目や全身は直接会わなければ分からないであろう。しかし、心は会わなくても、名誉を好むとか、利益を好むとか、また、徳を好むとか、勇氣を好むということは、一つとして、人に知られないものはない。(中略)最も恐るべきことというべきである。しかしながら、同時に、最も頼もしいものというべきである。
吉田松陰 一日一言~ 魂を鼓舞する感奮語録 ~ 致知出版社
twst - Sugared Up (Official Video)
[和訳] ツイスト twst - Sugared Up 洋楽 歌詞
生活習慣を変えないといけない、と思うこと
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世の中には何ごとも進化のないものはない。宇宙も進化し、生物も進化し、美人の基準でさえ進化するという。世間の一切万事、みな進化のあとがありありと目に映らないものはない。したがって道徳にもまた進化があるべきである。現に昔の孝行と今の孝行と、形式に異なるところがあるのは、その一例である。
『オッさん、また注意されたん(知識は豊富だけど、会話がフランク過ぎると、またSVに注意されたの) 』
「使い慣れん言葉ばっか使っとったら舌噛み切るで(『かしこまりました』など日頃使い慣れない言葉を使っていたら舌を噛むよ) 」
『仕事やねんからしゃあないやん(応対品質向上の為にはマスターしなきゃ)』
今日も朝早くから仕事に入りますので、皆さんのところへのご訪問が遅れる事を、ご理解下さい。
今日もまた、4時過ぎに目覚めて、二度寝した朝。
前日からマウスのコネクターの接触が調子が良くなかったというドツボの席に座り、受電しているというのに、2度に渡って取り損ねた午前中。
個別指導で、以前にも指摘されたSVに、クッション言葉や敬語が使えておらず、進歩の後が見受けられないと酷評され、最後通告を受けた昼下がり。
おかげで、遅くなった休憩中に、コールセンターの話し方をいろいろと学んだ後、お隣りの女の子に、相談者から質問された濃厚接触者の定義を自分なりに伝授した午後。
【濃厚接触者の定義】
①患者と同居、あるいは長時間(1時間以上)の接触(車内・航空機など)があった人
②手で触れることのできる距離(目安として1メートル)で、必要な感染予防策(マスクなど)なしで15分以上会話をした人
最後にマニュアルに添った独自の応対レシピを作成して改善しようと試みたが、日頃使い慣れない言葉はどこかぎこちなく、まったく感情がこもらずに、ぐたぐだになって、いつもなら話している内に徐々に親しくなるのに、次第にご相談者もドン引きするかのように、却って距離が離れて行った夕暮れ時。
汚名続きの我らが阪神タイガースが、相手チームの横浜ベイスターズのコロナ感染拡大で、試合が中止になり、『負けないで良かったやん』と嫁さんから云われて、情けなかった夜。
『SONGS』で大好きなSuperflyが出演していて、出産前の越智志帆さんの歌声に勇氣を貰った一日。