【誕生日占い】
【細やかな気配りとユーモアを持つ人】4月26日に生まれたあなたは、頭の回転が速く、決断力にも富んでいて周囲を引っ張っていくリーダーシップを兼ね備えています。ひとりでコツコツと何かに取り組むよりは、大勢で力を合わせたり、チームを組んだりしてやり遂げることに喜びを感じるタイプです。周囲の人に細やかな気配りができて、ほかの人が面倒だと感じることでも、あまり苦に思わず引き受けることができるので周囲からの信頼も大きいでしょう。…続きは下記をご覧下さい～
タイトル；『唯我と爾と是れ有るかな』
子、顔淵に謂いて曰わく、之を用うれば則ち行い、之を舎つれば則ち蔵る。唯我と爾と是れ有るかな。
by 孔子
【読み】し、がんえんにいいてのたまわく、これをもちうればすなわちおこない、これをすつればすなわちかくる。ただわれとなんじとこれあるかな。
【出展】論語（述而第七）／ろんご（じゅつじだいなな）
【訳】先師が顔淵に向かって言われた。
「用いられれば、自分の信念によって堂々と行い、用いられなければ、退いて静かに一人道を楽しむ者は、ただ私とお前くらいかな」
「論語」一日一話～ 立志立命の道 ～ 致知出版社
孔子が顔淵（がんえん）におっしゃいました、「重く用いられれば全力を尽くし、用いられなければ隠者として引き篭もる。この様な生き方ができるのはお前と私くらいなものだろう。」すると子路（しろ）が、「もし先生が大軍を率いられるとしたら、誰を副官として任命なさいますか？」と尋ねて、孔子は、「虎と格闘したり黄河を泳いで渡る様な向こう見ずは任命しないな。計画的に事を成す慎重な人物を任命するだろう。」と答えられました。
孔子の論語 述而第七の十 暴虎馮河して死して悔いなき者は ...よりお借りしました。
【一善を行へば】
一善（いちぜん）を行へ（おこなえ）ば一善己（おの）れに存（そん）す。一益（いちえき）を得（う）れば一益己に存す。
一日を加ふ（くわう）れば一日の功（こう）あり。一年を加ふ（くわう）れば一年の功あり。 人を教ふ（おしう）る者かくこそ言ふ（いう）べし。
by 吉田松陰
【読み】いちぜんをおこなえば
【出典】安政三年五月二十三日「講孟箚記」
【訳】一つのよきことを行えば、その善は自分のものとなる。一つの有益なものを得れば、それは自分のものとなる。一日努力をすれば、一日の功績がある。一年の努力をすれば、一年の功績がある。人を教える者は、このようにこそ（門人を）教え導くべきものである。
吉田松陰 一日一言～ 魂を鼓舞する感奮語録 ～ 致知出版社
人に教えようとする前に、自分が学ぼうとしなければ、すぐに底が割れてしまうが、日々謙虚に他人の話しに耳を傾けて、素直に学ぼうとする者は、おもしろいように引き出しが増えて、様々な場面で教え導く事ができるようになる。
』
』
』
』
』
GWを前にしてのその期間中の緊急事態宣言の発出は、良いタイミングだったのかも知れないが、4都府県だけでなく、全国民が同じ危機感を持って、再び緊張感を持たなければ、その効果も期待できない。
何よりも、自分だけは絶対に移らないという何の根拠もないおかしな妄想を捨て去る事だろう。
政府としても、GW明けのワクチンの接種の拡大に向けて、是が非でも感染拡大を抑えて置きたいという思惑があるようだが、ワクチンより前に、今現在の隠れた感染者をあぶり出す事為にも、ワクチン接種と並行して、PCR検査か抗原検査を行わなければ、無自覚者による感染の拡大は収まらない。
欧米各国に比べ、感染者の数が格段に少なく優秀だと言われているものの、それ以前にお隣の韓国と比較しても、未だに検査体制が整っておらず、国民の大多数が検査を受けていないという実態を忘れているようだ。
入院してみて初めて感染が判明するという事例が後を経たない事からも、ワクチン接種の前にやるべき事は、今の感染状況を把握する事なのだが、もはや大阪のように医療崩壊が起きている今となっては、そんな事をすれば、更に医療が逼迫するので、自殺行為だという意見はもっともなところだろう。
今自治体が毎日集計している感染者数も氷山の一角であって、いくら強い緊急事態宣言を出しても、自覚のない感染者が、今後も知らず知らずの内に感染拡大を後押しするように思えてならない。
それよりも、今回の緊急事態宣言でも、飲食店だけでなく、ただ単に危機感を煽りたいという目的で休業要請をした何の感染の根拠もない事業所に、湯水のように補償金を支払っている事であり、それが税金であるという事を自覚している人が少ない事こそが、本当の意味での無自覚者といえるのかも知れない。
大阪の小中学校も、今日から午前の通学は禁止して、オンラインの授業になったようだが、給食は支給するので、お昼には登校するなど、同じ維新という政党ながら、できれば学校は継続させたい吉村知事と、是が非でも休校させたい松井市長の意見の食い違いにより、ちぐはぐな対応が鮮明となったようだ。
次男が通う専門学校は、週に2日間のオンラインによる授業になったようだが、通学時もほとんど先週と変わらなかったようで、相変わらず友達と学校帰りに公園で遊んで帰って来て、長引く自粛疲れの氣の緩みは、我が家でも見て取れた。
人はヒドい目に遭わなければ分からない愚かな生き物だとはいえ、コレからも警鐘を鳴らして行きたい。
どれだけ立派な御託を並べてみても、云うばっかりで謙虚な心がなければ、誰にも伝わらない。
