予想を遙かに超えた大団円でした。

収集できないと思っていたのよ。

詐欺師としてはどうするのか・・・・。

死んじゃわないでーと叫びつつ

先を読んでいる暇も無い。

どんどん明かされていく噓。

 

でもねえ。噓って何だろうってしみじみと感じた。

嘘つきは泥棒の始まりっていうけど

人は噓をつきながら生きている。みんな。

そう思うと浩一がついていることも

何かを成し遂げようとするためだものねえ。

旦那が映像トリックを見破って(私もそれは感じた)

「だって詐欺師は人を殺さないし不孝のどん底には突き落としてないもの、浩一は」

なんてつぶやきながら・・・。

 

詐欺師を信じていたようでした。(笑)

 

三瓶さんや他の人との関係も

楓とのなでなでも

憎むわ、で見せた笑顔も

なんだかもう愛おしくって。

彼本来の姿がそこにあったから。

最初から最後まで詐欺師なのに人間味溢れる浩一像。

それはもう剛君が築き上げた愛されキャラだなあと。

憎まれるだけの主人公なんてエンタメじゃないしドラマでもないもんね。

 

タイで始まってタイで終わる。

それが最初から決まっていたことなんだと

最後に納得。

 

物語の中で詐欺師の心得を説いていたけど

それはそのままドラマや映画のセオリーだなって思った。

脚本家さん、お見事でした。

そしてこのドラマがツライだけのものにならずに夢中にさせてくれたのは

登場人物がみんなリアルな感情で臨んでいたから。

ファンだからじゃなくって

これはもう本当に主人公の、剛君の功績だと思います。

 

良い現場だったねえ。

 

終わって興奮が冷めなくって眠れなくって

でも今日も何も手につかないで(*^^*ゞ

噓の戦争の世界に嵌まっています。

 

ツイを覗いてはニヤニヤ。リピしてはニヤニヤ。

いえ、ホントは自覚しない涙、出してました。

本当に。

あの兄弟、いいねえ。

そして噓800の皆さんも。

もうワンクールあっても良いな。

見続けていたい空間でした。

 

浩一を追いかけて私もタイに行きたい。

 

終わると次は?と思ってしまって

もの凄くどんよりしちゃいますが(事務所は仕事与える気がナイ気がしています)

庶民が求め続ければ

きっと突破口は開く!!!と信じて。

 

3月は待期期間なのでお仕事もなく。

娘が転勤になりそうなのと

甥っ子が遊びに来るかもなどと

しばし家庭生活に埋もれます。(笑)

 

しばらくは噓をリピする毎日にしようと。

きっと見る度に発見することあるだろうなあ。

 

剛君、今は踏ん張り時だね。

誕生日までもう四ヶ月(占いならそこから↑)自主トレしてがんばってーーー!!