J2第12節、横浜FCに敗戦。 | 蹴球七日。

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東京ヴェルディ応援し、AWAYゲームへも駆けつけ、暇な時にはスケボーに乗っているブログです。

ゴールデンウイーク後半に入り、円安の影響もあり、
海外へと向かう人より、近場の国内でちょっとした贅沢を味わう旅をする人たちが多いそう。
この春から羽田から石垣島へと直行便が飛ぶようになり、
首都圏から石垣島へ飛び癒されている方々もたくさんいるだろう。
東京から飛行機で3時間ちょっとの石垣島。すぐ近くには台湾。
ほぼ同じフライト時間で行けるグアム島。
僕はやっぱりグアムや台北が好きだし、飽きるほど訪れてみたい町だし、
台北やグアムに飽きた頃、やっと石垣島へと行くのかもしれない。
旅の非日常は疲弊した生活を癒し新たな活力をもたらしてくれる。


東京ヴェルディは今日、ホーム味スタで横浜FC戦。
一部メディアでは三浦兄弟対決と盛り上がっていたけれど、
まさかキング・カズがスタメンで、ほんとに出てくるとは思っていなかった。
カズがチームにもたらす安定感。
カズが中盤でポジションチェンジしながらワンタッチでボールを廻し、
テンポ良く攻撃を組み立てる浜C。
対するヴェルディは中盤でのタメを作れず、サイドからの攻撃で突破口を開こうとするが、
左サイドハーフの小池純輝の走りも最後の崩しのトライへと繋がらない。
逆サイドにいる森はクロスをなかなか上げられない。
中盤からのボールがツートップ・ツーシャドウへうまく繋がらない。
前半、テンポ良くボールを走らせる浜Cが先制。

後半に入り、カズが交替したところでヴェルディのコーナーキック。
ピンポイントで走り込んだジョンピルのヘディングで同点。
試合の流れが完全にヴェルディへと移り、逆転も難しくないと感じていた。
しかし、ゴール前のヘディングで競り合ったDFジョンピルがハンドの反則でPKを与える。
ヴェルディ守護神・佐藤のセーブを期待するが逆転ゴールを決められる。

西と交替で安田、常磐と交替で前田、石神に替え巻を投入するが、交替のテンポが噛み合わない。
残り時間がまだ充分ある中で、刀根がヘディングをスルーしキーパーへ流したボール。
ディフェンスの裏を狙っていた動きをやめていなかった横浜の内田がボールを拾い3点目。
残念ながら刀根には彼のサイドから走り込む内田の動きを読むことができていなかった。


ヴェルディは開幕からけして順調ではなかった。
3バックを福井・ジョンピル・刀根で固定し使い続けながらやっとできつつあったディフェンスが、
福井の離脱でディフェンスの連携が少し疎くなったところで、
中盤から前線のポジションは常磐や高原が結果を残しながらやっとカタチになりかけたところだった。
ここでもうひとつ勝つことで選手たちの自信へと繋がると思えた時期、
逆にウイークポイントが露呈し、そんなに悪くなかった流れが悪い方へと流れてしまった。

前節までの失点の少なさが守備の安定を育みながらもまだそれは本来の安定ではなかった。
そういう面では、今日の横浜FCの動きは参考となったはずだ。
攻撃するためのボール回しとインターセプトからの早い展開。
スタメンでピッチに立ったキング・カズの存在感。
サッカーというゲームが生き物であることを感じさせてくれた試合でもあった。
たぶんカズがこれからの全試合でスタメンのピッチに立つことができるとは思えない。
とはいえ、彼がチームにいる存在感がチームに多くをもたらせる。



アベノミクス効果で円安となり、海外より国内旅行が熱を帯びるゴールデンウイーク。
大阪から、朝早いフライトで友人が東京へ飛んできた。ヴェルディの応援に。
僕はと言えば、まだアベノミクスの恩恵とは縁の遠い現況でもある。
彼とはもう何年の付き合いだろうか。
前のブログの時からの付き合いだし、まだ息子が小さかったころ、
大阪から美味しいお土産を持って来てくれる友で、
彼が東京へ来る度に息子が美味しい土産に歓喜し、
スタジアムゴール裏で土産を開けて、まずは息子に渡し、
その次にゴール裏の友人達へと配っていた。


僕と息子とカミさんは、彼のことを「大阪クン」とよんでいる。
関西在住の熱いヴェルディサポーター。
すんげぇいいやつ男前。
さてさて、明日は大阪クンとランドへ行きますか。。。


サポーターは、一試合ごとに一喜一憂しながらも、
共に一喜一憂しながら培った年月は互いの絆を深め、
新しい年を迎えるごとに絆は少しずつ太くなる。
チームの活動とは別の次元で、ヴェルディを愛する人たちの縁というのは、
クラブのある幸せを感じながら、クラブの繁栄を心から願っている。

時にゴール裏で踊り狂う友人K氏。
彼はクラブへのスポンサードしながらも、
僕がランド通いしていた時期に、クラブで何かあったら連絡くださいといい、
巻の怪我の時も、何かあるごとにクラブを訪れ激励してくれている。

貧乏も金持ちも関係なく、それぞれのヴェルディを愛する気持ちがある。
クラブを愛する気持ちには分け隔てはなく、社会格差も人種の違いもない。


東京ヴェルディを取り囲む世界。
みんなただあいつらが好きで、あのクラブの火を絶やしたくなくて、
ただただ純粋に後押ししているだけだ。


ヴェルディを想う気持ちはそれぞれだ。
それはJ1で優勝し再びACLへ出られることも目標となる。
クラブの運営のためにもJ1へ昇格し、スポンサー企業のサポートを増やし、
下部組織を含めて選手の強化を培いたいという希望もある。


勝つとか儲かるとか、そんなことは断念した昔の親会社。
サッカーで成功することって、また違うところ。
経済的な利益ではないところで生まれる新たな価値観。
きっとそこで生まれる価値観は、
そこで関わる人たち全てに心の豊かさをもたらせてくれるものだろう。


大阪君、そしてK氏にリスペクト。



でわでわっ。。。