皆さんこんにちは、こんばんは。Tomoです。

 

いよいよ12月25日の本日

西野亮廣さんの手掛ける

えんとつ町のプペル

が上映されますね。

 

アメリカのATプログラム留学中の私が

なぜ突然えんとつ町のプペルの話をしているんだという感じに思えるかもしれませんが

少しお付き合いください。

 

ちなみに私は西野さんのオンラインサロンや何か関わっているわけではなく

純粋に

えんとつ町のプペル上映を受けて

という題名でnoteを書きたいと思ったので書かせていただきます。

 

内容は

将来の夢

についてです。

 

ATCと夢

 

突然ですが

私は将来

スポーツドクターになってアスリートの健康管理やスポーツセーフティーはもちろんのこと

子供から大人の人まで、すべての人が安全にスポーツや運動を楽しめるように診断・運動処方・教育・環境整備をして

一人でも多くの方の健康に貢献をするという夢を持っています。

 

遡れば高校時代。

私は高校入学した段階でなんとなく医者になりたいと思っていましたが

周りの目を気にして

自信を持って「私は将来医者になります!」

と言うことはありませんでした。

 

そして覚悟も中途半端だったために

大学受験勉強に本腰を入れる頃にはすでに諦めていて

医者になる夢は捨てていました。

 

それから

大学入学後に見つけたアスレティックトレーニングという分野。

 

アメリカでは国家資格で準医療資格。

 

純粋に「かっこいい!」

と思ったことをきっかけにATCを目指しました。

 

この頃から再び夢を追いかけ始めました。

 

唯一

高校の頃にみた医者になるという夢と違ったのは

「心の底から絶対になるんだ!」

と言う気持ちを強く持ち続けていたと言うことです。

 

それから4年後。

ついにその夢の実現に向けての一歩として

アメリカの大学院に入学をして現在

ATを学んでいるところです。

 

次の夢

 

ではATCになって何がしたいのか。

 

渡米前は少しでもアメリカで経験が積めるように

博士課程に進んで研究をしながらATCとして働かせてもらって

最低でも6年はアメリカに住むんだと考えていました。

 

しかし

それは何か明確な研究目標やキャリアゴールを考えていたわけではなく

ただ単に経験やキャリアを積みたいと考えていただけです。

 

もちろん

その道を進む中で新たな経験や発見によっていろいろ見つけて

大きな目標ができるかもしれません。

 

しかし現在

その道に歩みを進める前に新たな夢を見つけました。

 

それがスポーツドクターになることです。

 

「いやそんなの無理だろ」とか

「AT終えて帰国してまた医学部行くなんてどんだけ学生やるんだよ」とか

「そもそも昔一回諦めてるんだから無理だろ」

と思われるかもしれません。

 

実際に

大学時代の教員とZoomをした時に

「帰国したら医者を目指します!」

と言ったところ、鼻で笑われました。

 

そのため

これまでは一切周りの人にその夢については話してきませんでした。

 

ところが

西野さんのえんとつ町のプペルという作品や

彼の夢に向かっていく姿勢

周りにどんだけバッシングされても自分を信じて努力し続ける生き様に

感銘を受けました。

 

西野さんのYoutubeチャンネルがおすすめに出てきたことをきっかけに

彼の考え方や芸人デビューから現在までのストーリーについての動画を見て

彼のこれまでの歴史を知ります。

 

「こんなにかっこいい人がいるんだ。」

と思ったのが率直な感想。

 

彼のストーリーから

尊敬するところをあげればキリがありませんが

とにかく彼の生き様に影響を受けて

 

「雲の向こう側に星空が広がっていることを信じて

誰になんと言われようとその星空を見にいく努力をしよう」

 

と思い

スポーツドクターになることが将来の夢の一つで

これからはその夢を恥じることなく

自信を持ってその夢に向かっていこうと決心しました。

 

もちろん

医者になってから現在学んでいるATを生かす気満々です。

 

ATを知っているからこそ

医者として自分にしかできないことが将来できるんじゃないかと考えています。

 

そこに関する構想もいろいろとあって

考えるだけで今からワクワクしますが

今は何より

立派なATCになることと医学部に入ることに向かって

圧倒的努力を積み上げていきたいと思います。

 

まとめ

 

夢を追い続けることか難しくなった現代社会。

 

周りの人々の目やプレッシャーを気にして夢見ることを諦め

いつしか失敗を恐れては挑戦をしなくなり

人に迷惑をかけさえしなければいいという人生ではもったいないですよね。

 

そんな考えから

「自分も夢を持っていいんだ」

「それに向かって努力して頑張ることってかっこいいんだ」

と思わせてくれる

そんな優しい映画に仕上がっているのではないかと推測します。

 

残念ながら上映中に日本に帰国する予定はないので

劇場に足を運んで映画を見ることはできませんが

YoutubeやTwitterの評判を見る限り

最高の映画になっていると思います。

 

今回はそんな映画作品

えんとつ町のプペルの原作と西野さんの生き様に影響を受けて

私の大きな将来の夢の一つについてに書かせていただきました。

 

それでは

映画えんとつ町のプペルの大ヒットを祈念させていただき

今回はこの辺で。

 

Tomo