皆さんこんにちは、こんばんは。Tomoです。

 

秋学期終了に際しての第2弾!

 

今回は秋学期全体を通しての振り返りをしたいと思います。

 

今学期を一言で表すとしたら

出会い

 

そこで今回は

それぞれの出会いに分けて

秋学期を振り返りたいと思います。

 

指導教員達との出会い

 

まず始めに書きたい内容として「出会い」があります。

 

日本では春の時期に別れと出会いを迎えますが

アメリカでは5月に卒業という別れを迎えて

秋の8・9月に新たな出会いの時期を迎えます。

 

指導教授、クラスメイト、実習先の指導者

全てが新しい出会いでした。

 

まずは指導教員。

 

常勤で指導する教授が3名。非常勤で1名の計4名の方に

授業でお世話になりました。

 

どの教員も

「質問やわからない事があったら遠慮なく聞いてね!」

とクラス全体におっしゃってくださり、

秋学期全体を通してとてもお世話になりました。

 

特に授業開始からの数週間

何を言っているのかわからない時は幾度もありました。

 

質問として適切かどうかを躊躇ってしまう時もありましたが

うやむやにして授業が進んでいくのが嫌だったので

とにかくわからないことは授業中あるいは授業後に

質問をしまくりました。

 

そんな私の質問責めに対してどんな得でも丁寧に説明をしてくれ

回答の最後にはいつも

「Does it make sense?」

と確認をしてくれます。

 

そんな親切で指導熱心な教員の方々がいる環境で学べることを

とても嬉しく思います。

 

 

クラスメイトとの出会い

 

続いてクラスメイト。

クラスには私を含めて全部で13名。

 

留学生は私一人だけでした。

 

同期に日本人がいないということを知って

「よっしゃ!!」

と思ったのが本心です。

 

というのも

私は過度に人の目を気にしてしまうタイプで

特に英語に自信がないので、もし同期に日本人がいて

「あいつ英語ヘタクソだな」

と思われたら嫌だなと思ってました笑

 

しかし最近は

「自分が思っているほど他人の人は自分のことを気にしてないな。」

と思うようになりました。

 

ただ

まだまだ英語がヘタクソなのは事実なので

そこは妥協せずに発音・単語力を中心に上達させて行きたいと思います。

 

 

話がそれましたが

留学生が一人ということに心細く感じる時もありました。

 

ネイティブ同士の会話にはどうしてもついていけない事があり

ただ笑顔で振る舞うという時期がありました。

 

そんな時にもう一人でも日本人ではなくとも

留学生がいれば少しは共感し合えたかなと思ってしまします。

 

しかし

心細く感じる時期はあっという間に過ぎました。

 

なぜなら

クラスメイトが事あるごとに

「Tomoも行く?」

と誘ってくれたからです。

 

コロナの心配で一度だけ断ってしまう事がありましたが

それ以外では常に

「Yes!!」

と答えてみんなと時間を共にしました。

 

そのおかげで

一人一人の英語の発音にも慣れてきて

最初の出会った頃に比べてみんなの英語が断然に理解できるようになりました。

 

まだまだテンポについていくのが難しいですが

みんなとの時間は最高に楽しいです。

 

また

自分の努力がみんなとの時間が作ってくれることもありました。

 

授業外での課題に取り組む際や実技試験前

「Tomoこれどうやってやるの?」

と質問をしてきてくれます。

 

何をきっかけに質問をしてきてくれるようになったかはわかりませんが

常にわからないことは教授もしくはPereceptorに質問をして

なるべく人に説明できるように理解しようと日々学んでいたおかげで

クラスメイトが質問してくれるようになりました。

 

そのおかげで

どんな質問が来てもいいように

より一層理解を深めておこうという姿勢になりました。

 

もちろん

自分がわからないことは反対に質問

あるいはその場で一緒に調べて理解するなどして

お互いに学び合っています。

 

そんな親切で素敵なクラスメイト達☺️

今後も共に学び・高め合う仲間として最高の出会いです。

 

Preceptorとの出会い

 

そして最後はなんと言ってもPreceptor

実習先の指導担当の方との出会い。

 

秋学期が始まる前に

実習先の希望を3箇所提出できるのですが

今学期中に車を持つ予定はなかったので

移動の必要のない、所属する大学のチームはどこでも

という形で希望を出しました。

 

それによって割り振られたWomen's basketball

 

どんなPreceptorかわからずに出会った初日。

英語に不慣れな私に

彼は丁寧にオリエンテーションをしてくださりました。

 

そこで一番強調していた事が

コミュニケーション

 

わからない事

自信のない事

聞きたい事・質問など

どんな些細なことでもいいから聞いていいからねと言ってくだりました。

 

最初の頃は何がわからないかもわからなかったため

何をしていいかわからない時もありましたが

少しずつ彼の英語に慣れて行き

気付いたら事あるごとに確認をしつつ

自分一人でもできる事が増えて行きました。

 

彼は15年以上ATCとして働いている方で

とても現場・指導ともに経験豊富な方です。

 

そんな彼に学期末の評価の際

「Tomoの怪我の評価に対する理解は指導してきた中で3本の指に入る」

「来年の最後の学期にもう一度一緒に活動ができたらな〜」

「Tomoは今あるべきレベルにおいて格段に優れている」

とおっしゃってくださいました。

 

きっと私のモチベーションを高く維持するように

彼の優しさの上でおっしゃってくれた事だと思いますが

本当に嬉しかったです。

 

中でも

「学ぶ姿勢」

について特に高評価をしてくださいました。

 

これは私自身

日々何か一つでも新しいことを学ぶということを意識していたので

とても嬉しい評価です。

 

残り1ヶ月ほどで彼の元から離れてしまうのは寂しいですが

来年の最後にもう一度彼と活動をして

成長を見せられることを目標に

これからも日々の学びを大切にして行きたいと思います。

 

まとめ

 

今回は秋学期をそれぞれの出会いに分けて

振り返ってみました。

 

どの出会いも私にとってとても重要で

私が学びをする上で最高の方々です。

 

プログラムも1/3が終わりました。

 

本当にあっという間です。

 

春学期が始まるまで約1ヶ月。

 

秋学期担当のPreceptorの元で実習をさせてもらえるので

少しでも彼の彼のもとで知識・経験を積んで

春学期を迎えたいと思います。

 

それでは今回はこの辺で。

 

 

Tomo