皆さんこんにちは、こんばんは。Tomoです。

 

先週期末試験が終わり、先日11月30日締め切りの課題を提出し

これで晴れて秋学期が終了しました!

 

そこで今回は2回に分けて

〜期末試験と課題〜

〜秋学期の振り返り〜

と題して

秋学期を振り返っていきたいと思います。

 

そして今回はその第一弾。

〜期末試験と課題〜

ということで

一番忙しく過ごした最後の2週間で取り組んだ

期末試験と期末課題について詳しく書いていきたいと思います。

 

 

期末試験では2つの実技試験。

 

一つは中間試験でも行なった怪我の評価。

 

そしてもう一つはリハビリです。

 

リハビリの実技試験では

30分前に症例がメールで送られて

その情報をもとに適切なリハビリを提案・実施するというものです。

 

「なぜ」そのトレーニング・物理療法を行うのか

「なぜ」その介入がその症例に対して適切なのか

 

ということが重要視されます。

 

中間試験にはない初めての試験だったので少し緊張しましたが

なんとかそれぞれの介入に裏付けをして行うことができました。

 

少し不明瞭だった点は試験後すぐにPreceptorと確認。

 

わからないことは自分で一度考えてから

Preceptorに相談をして解決することができるので

とても恵まれている環境で学んでいるなとつくづく感じます。

 

期末試験 〜筆記〜

 

期末の筆記試験は3つ。

2つの試験が同日に行われたこともあって

今までの学生生活で一番大変な試験対策期間でした。

 

その頑張りもあってか

全ての試験で満足のいく結果に。

 

もちろん

「くそーーー!!!なんで間違えたー!」

という問題もあったので

間違えた問題はしっかりと復習。

 

合っていた問題についても

 

ちゃんと理解して解けていたか

人に説明できるくらい理解できているか

ということを意識して見直しました。

 

筆記試験はどれだけ対策をしても

100%の自信を持って臨むのってすごく大変ですよね。

 

期末課題

 

秋学期全体を通して課題は山ほどありましたが

期末課題として大きいものが二つ。

Rehab project

Prospectus

の課題がありました。

 

Rehab projectは

復帰するのに6-8週間かかる症例を2つ選び、

SOAP note

各週の介入のターゲットと裏付け

日毎のリハビリメニュー

ホームエクササイズ

ホームエクササイズのビデオ

復帰の指標

 

をそれぞれ作成しました。

 

私が選んだのはアキレス腱炎とGrade2の内反足関節捻挫。

 

実際のアスリートに実施したわけではありませんが

このRehab projectを通して

特にこの2つの症例については理解が深まったと思います。

 

続いてProspectus

 

この課題は簡単にいうと

研究の提案書の作成です。

 

興味がある研究内容を

研究課題

仮説

研究の分類

対象

方法

等についての要約バージョンと詳しく書いたバージョンを作成します。

 

この課題はそのまま修士論文の提案作成時に使うことができるので

学期が始まってからコツコツを取り組んでいました。

 

そのおかげで

提出間近で焦ることなく提出。

 

今回作成した提案書の内容を

来年の修士論文の時に取り組めると考えると

今からとても楽しみです。

 

どちらの課題についても

定期的に担当の教授にメールやミーティングで

適切なプロセスを踏んでいるかを確認しながら進めることができたので

とてもスムーズに進めることができました。

 

まとめ

 

実は一度書いた内容がパソコンの不具合で消えてしまい書き直しました😭

 

本来の内容はこの倍くらいあったのですが

また同じ内容を書く気力はなく

少し要約して書かせていただきました。

 

1つだけ

消えてしまう前のものと全く同じ内容で書きたいことが一つだけ。

 

それは

習慣化について

です。

 

試験前や期日前にどれだけ頑張れるかも大切です。

しかしそれ以上に

日々コツコツと継続して積み上げることはもっと大切です。

 

私はそれを渡米してから特に強く感じています。

 

日本の大学からそのままアメリカの大学院に入学することは

決して簡単なことではありません。

 

また

その環境に慣れることはもっと大変なことです。

 

渡米前からそれは覚悟していましたが

それ以上に学びたいことを

しかも海外で英語を使って学ぶということにとてもワクワクしていました。

 

英語を母国語としない

そんな私がアメリカの生活・授業についていくために一番心がけたことは

習慣化です。

 

どんなに忙しくても

怠けたい時でも

 

これだけは習慣化するということを決めた事を強いいしを持って実行する事が

どれだけその後の自分を成長させてくれるか

この秋学期を通じて実感しました。

 

もちろん期末の時期は大変でしたが

その積み重ねのおかげもあって

なんとか乗りきる事ができたんだと思います。

 

さてさて

習慣化についてはこの辺にして。

 

次回は秋学期の振り返りをします。

 

今回書いた習慣化について

どのような習慣化をしたかについても触れながら

振り返りたいと思います。

 

それでは今回はこの辺で。

 

Tomo