皆さんこんにちは、こんばんは。Tomoです。

 

気づけば10月も残り半分が過ぎ

あっという間に時間が過ぎていくように感じます。

 

バスケットボールのシーズンが近づいているということで

土曜日も練習日となり

実習は週6日行うことになりました。

 

そこで今回

私が実習で心がけていることについて

書いていきたいと思います

 

 

”What did you learn today?”

 

 

この言葉は

SNSで先輩ATCの方が

発信していたもので

 

当時その先輩ATCの方は

Preceptorの方に

 

「What did you learn today?」

 

と実習終わりに

毎回聞かれていたようです。

 

これを目にして以来

私も

「What did you learn today?」

と自分に言い聞かせて

その日の実習の内容を振り返るようにしています。

 

また

私の今学期のPreceptorの方は

毎日新しいことを教えてくださるので

 

自分で経験して学ぶことに加えて

Preceptorの方の指導もプラスされるので

 

何も学ばない日は一切ありません。

 

自分自身に

その日に何を学んだかを問いかけることで

 

学びの進度が早い遅いは別として

自分が日々成長していると確認するには

とても良いセルフマネジメントだと思います。

 

選手の立場

 

続いて

私が実習中に常に心がけていることは

選手の立場になって考えること

です。

 

忙しい時間帯では

一人の選手につきつつ

周りに目を配りながら

 

ATRに入ってきたけど

佇んでいる選手に声をかけたり

ケアの終えた選手の片付けの手伝いをしたりしています。

 

その姿を見ていたPreceptorの方が

先週のmid-termの評価で

 

「Tomoは差別なく真摯に

一人ひとりの選手に関わっている。」

 

とおっしゃってくださいました。

 

その時、私は

 

「ちゃんと自分のやるべきことをやっていれば

見てくれている人は見ているんだな。」

 

と感じました。

 

それと同時に

常に周りから見られてるんだという

責任と自覚を再確認しました。

 

また練習中も

常に選手が何を必要とするかもしれないということを

想定しながらサポートしています。

 

自分自身

高校まで野球に打ち込み

選手の気持ちがとてもよくわかるので

 

その経験・感覚を生かして

今後もサポートしていければと思います。

 

しかし

一つ注意しておきたいことは

 

自己満足で終えないこと

 

自分は選手の役に立っている

選手のために動いている

 

そう考えられることはとても大切ですが

 

果たして

自分が良かれと思って行っていることが

本当にその選手にとって

サポートになっているのか

自分の承認欲求だけのためになっていないか

 

ということは

十分に考慮する必要があります。

 

そういう面でも

しっかりと相手の立場を考えて行動できるよう

観察眼を磨いていきたいと思います。

 

何もしない時間を作らない

 

実習時間は日によりますが

今のところ

平均で1日5時間実習をしています。

 

実習の間

選手たちがたくさん来て忙しい時間帯もあれば

 

全く来ないで

何もすることのない時間帯もあります。

 

何もすることがない時間帯では

 

Preceptorに質問

Tapingの練習

Modalityを自分の体で使ってみる

その日の授業の復習

 

に時間を当てています。

 

特に

今期はまだTapingを巻く機会があまりないので

学んだ手法や感覚を忘れないように

時間がある時は優先的に時間を使っています。

 

せっかくの現場での実習時間。

 

ただ時間を過ごすだけではなく

今でしか学べないことを

とことん学ばせていただこうと思います。

 

まとめ

 

今回は実習するにあたって

私自身が意識していることを書かせていただきました。

 

細かく書けばまだまだありますが

とにかく一番の役割は

 

選手が安全に

そしてベストなコンディションで

パフォーマンスに打ち込むためのサポートをすることだと思います。

(正式には5つの役割が定義されていますが割愛)

 

それができる人材だと証明する

BOC試験(ATCの国家試験)

 

約1年半後に受験します。

 

今のうちからコツコツと積み上げて

直前で焦らぬよう

日々を大切にしていきたいと思います。

 

それでは皆さん

また来週👋

 

Tomo