手に入りにくいと知った今年の梅は、
ナチュラルハーモニーで注文することが多かった。
(ただし品切れ⇒再入荷待ちで)
その荷物に同包されていた冊子より覚え書きとして。
有機栽培とかオーガニックとか‥って、
一般的なスーパーで出回っている商品よりは、
少し安全なのかな、というイメージを持っていても、
実はその違いがよく分かっていなかったから。
自然栽培を選ぶ理由の一例
オーガニックとの違い
有機栽培は、生産者によって使用する肥料・農薬の種類や頻度の幅が大きく、
有機栽培の中でも自然栽培に近い場合や慣行栽培に近い場合など栽培方法が様々。
消費者からは判断できない仕組みです。
自然栽培は公的な認証制度が無く、その定義は生産者によっても見解が異なるため、
名称が混同しているのが実情です。
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肥料・農薬がなくても作物が育つ理由
自然のサイクルを尊重すれば作物は育つ
(P07より)
ついでに
組合員として長年加入している生活クラブ埼玉を再確認すると
こうなっていた。(野菜はほとんど購入していないが)
生協の食材宅配【生活クラブ埼玉】
国産、無添加、減農薬、こだわりの安心食材を宅配します。
生活クラブの青果物の特長
独自の基準と品質管理、生産者との提携関係
①毒性の強い農薬を優先的に削減
モンスーン気候で産地によって気象・栽培条件は異なるため、農薬の使用状況はさまざまです。生活クラブは毒性の強い農薬を削減指定農薬※と位置づけて、優先的に削減しています。2018年度は提携産地の取組品目のうち82%で不使用を達成しました。「あっぱれ育ち」「はればれ育ち」「たぐいまれ」は、すべて削減指定農薬を使っていません。
※削減指定農薬は、これまで要改善農薬と表現していました。
②厳しい基準値を設定し、検査で達成を確認
野菜への残留農薬の自主基準値は国の基準の10分の1以下を目標にし、実際に組合員に届けている野菜を抜き取りして生活クラブ検査室で検査・確認しています。1つの野菜で検査する農薬は、約300種におよびます。また放射能の自主基準値は25Bq/kg以下と国の4分の1と厳しく設定し、これを超える野菜はお届けしません。野菜の放射能検査は検出下限目標を6Bq/kgとし、高精度の検査を行なうことで検査結果の信頼性を確保しています。
放射能対策はこちら
――ネットより抜粋転載―――