またまた梅記事です。

 

少し前に、

りおたんさんの花最近の手仕事で紹介されていた

榎本さん(料理家)の動画「青梅はちみつ漬け」を観て、

 

うずまきパリパリ食感の梅が食べたくなり、

さっそく青梅を注文していた。

 

それが届いたから、昨日はまたまた梅しごと。

 

群馬県産 合計2キロ (2024.6.14) 

 

今朝見たYouTube動画に、

うずまき新バージョンが出ていたのでそれを載せます。

 

 

甘しょっぱい味わいで、夏バテ対策にも。 梅シロップは「梅ジュース」に、

種は「青梅めんつゆ」にできるので 一石三鳥の梅仕事です!

 

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[青梅のはちみつ漬け]

 

私は以前(3年前)の動画レシピを参考に、

梅700gで計算した。

 

※使えそうな蜂蜜(500g)に他の分量を合わせた

青梅のはちみつ漬け

 

・青梅  700g

・あら塩(梅の10%)70g

 

・蜂蜜  500g

 

ひじょうに固い梅だったので、

割って種を出す作業が思ったより大変だった

 

まな板の上で木べらに全体重をかけて、

えいヤーっビックリマークと梅の実を潰した

(下を参照)

 

種を取ると705gが565gになったが、

塩の量は70gのままで軽く揉みこんでから、

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うずまき新バージョンでは、

粗塩は種を取り除いた梅の12%

となっていた

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1kgちょっとの重しを乗せる。

 

 

数時間後に水分が出てくるから

 

梅をザルに上げて取り出し、

軽く水けを拭いて瓶に入れて、

蜂蜜を加えた。

うずまき3日ほどで食べ頃になる。

 

虫めがね未熟な青梅の種は毒が含まれているのですが

成熟した青梅(種が硬くなっているもの)であれば基本的には問題なく

大量に食べない限り影響はあまりでないと言われています。 

ただ、気になる方は、

2週間ほどおいたものを召し上がっていただけたらと思います。

 

うずまき追記 3日後(6.17)

すっぱじょっぱ~い😆

おかずになるが青っぽさを感じるので、

もっと寝かせた方がいいと思った。

 

花

 

[青梅の種のめんつゆ]

 

青梅の種のめんつゆ

 (私の今回の分量)

 

・青梅の種  青梅700g分(計量せず)
・しょうゆ    適当に

・みりん   〃
・かつお節  〃

・だし昆布 1/2枚(切って入れた)

 

清潔な瓶にすべての材料を入れ、冷蔵庫で1週間おく。

 

水で割ってめんつゆに。

 

①しょうゆ漬け

②種のめんつゆ

③はちみつ漬け

 

④2kgのうち残りの梅900gは、

迷って‥青梅干しにしたところ。

 

味見をした③は塩味とパリッパリ食感で

すでにおいしい二重丸

 

 

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虫めがね榎本さんの動画(3年前)より

レシピ

●青梅のはちみつ漬け

■材料(作りやすい量)
青梅 500g
粗塩(梅の10%) 50g
はちみつ 400g

■作り方
【1】青梅はたっぷりの水に1時間ほど浸してアクを除く。
【2】梅の水気を切り、ひとつずつ丁寧に水気を拭き取る。

 
梅のなり口のヘタをとる。

【3】梅の線に沿って包丁で一周切り込みを入れ、
木べらを押し当てて体重をかけ梅をわり、種を取り除く。

(※割り方は動画も合わせて参考に)
 

【4】梅をジッパー付き保存袋に入れて塩をまぶし、空気を抜く。
バットにのせて1kgの重石をのせ、1時間おく。
【5】梅をざるにあげ、キッチンペーパーで水気を軽く拭き取り、
アルコール消毒などをした清潔な瓶に入れる。
【6】5の瓶にはちみつを加え、ラップを敷き込んで蓋を閉める。
直射日光のあたらない場所におき、
ときどきスプーンで下にたまったはちみつを全体に混ぜ合わせる。
3日ほどたったら食べごろ。冷蔵庫に保存する。

 

<梅が割れづらい方へ>

梅の状態にもよって、梅が割れづらいことがあるようです。

その場合、長めの時間(4時間程度)浸水していただく、
切り込みは深めにしっかり一周入れていただくと割れやすくなります。

(それでも割れづらければ、木べらの代わりにまな板を使って割ったり、金槌で割る方法もあるようです)

 

●青梅の種のめんつゆ
■材料(作りやすい量)

青梅の種 青梅500g分
しょうゆ、みりん(煮切ったもの) 各1/2カップ
かつお節 8g

 

■作り方
【1】清潔な瓶にすべての材料を入れ、冷蔵庫で1週間おく。

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