なぜ、お金がたまらない そして... 借金してしまうのか?
予算や自分の所有しているお金以上に、お金を使ってしまうからだと思います。
ここであえて言わなくても、分かっていることですよね。
今は、手元にお金が無くても、クレジットやキャッシングで、
簡単に自分が欲しい物が手にすることができます。
それは、とても便利ですが...
それに頼ってしまうと、
後の支払いや金利など、ツケが回ってくることになります。
なるべく自分が実際に、手元にあるお金や予算で、
やりくりすることを常に心に留めておくことが必要です。
まず、欲しいと思ったら、すぐに買うという行為を辞める
=衝動買いという行為を阻止する。
貯めてから買うというサイクルに変えていく
ともみが以前 一人ぐらいをしていた時にやっていた方法
【使用限度額積立法】
例えば、生活費に毎月6万円使えるとします。
それを日割りで計算すると1日 2000円が使用可能な金額になります。
それを1日=2000円 2日=4000円 3日=6000円...
と使用可能額を積み立てていきます。
ともみは、手帳に使用金額を書き込んでいました。
そして例えば3日目に1000円を買い物したら、
6000円から1000円を差し引いて、使用可能金額が5000円になります。
もし、欲しい洋服が7000円のものだった場合は、
使用可能金額が達成するまで我慢するという風に
自分自身を抑制する訓練になるし、予算内に納めるようにもなります。
【カードを持ち歩かない・最低限の現金しか持ち歩かない】
どうしても欲しい物があると、
その気持ちに負けてしまって買ってしまわないように、
強制的に購入する行為を阻止する。
【何も買いものがないのに、お店をフラフラと歩かない】
きちんと目的が確定してから買い物へ行く
【必要なモノをノートに書き込んでおく】
ともみは、洋服など
欲しいものリストを作って自分なりのイメージや予算などを書いています。
そうすることによって、
洋服を購入する時にも迷いがなく、購入決定の判断がつきやすいです。
購入するポイントは、
1.自分で納得出来る商品なのか?
2.似たような商品はないか?
3.値段は妥当か?
4.しまうところの確保はできているか?
を自問自答して購入するようにします。
そして、一つのお店だけではなく、何店か比べて購入するようにしています。
今まで、物欲のまま 買ってしまった人には、とても辛いと思います。
でも、借金か゛ある 貯金がない...
不安じゃないですか? もし会社がクビになったら?
自分や家族が病気や怪我をしてしまったら?
やっぱり先立つものがないと、不安だと思いますよね。
特に、借金は、
自分が実際に使ったお金、借りたお金プラス金利が発生しています。
借金が長期、金額が大きくなると、金利もかさんできて、
精神的にかなり負担になっていきます。
物欲を満たすことよりも、
借金苦や 貯金がない不安から逃れることを考えましょう。