「60歳のラブレター」見に行きました。 | 主婦のともみ~家計・節約・便利帳~

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「60歳のラブレタ-」見に行きました。


ストーリー

橘孝平(中村雅俊)とちひろ(原田美枝子)は、

孝平の定年退職を機に、離婚を決めた。

これからは、恋人の夏美(原沙知絵)が経営する建設事務所で、

若いスタッフと共に今まで培った経験を生かそうと転職する。


口げんかの絶えない魚屋夫婦、正彦(イッセー尾形)と光江(綾戸智恵)。

正彦の糖尿治療の通院の時、光江の脳腫瘍が発覚する。

突如、癌の摘出手術を宣告され、憤る正彦。

「俺より先に逝ったりしたら許さない」という正彦を残し手術室に入る光江。


医者の静夫は、5年前愛妻を亡くし、

今は高校受験を控える娘・理花(金澤美穂)と2人暮らし。

海外医療小説の監修依頼をしてきた

翻訳家・麗子(戸田恵子)と会えるのを楽しみにしている。


3つのストーリー それぞれが一通の手紙によって、心の奥の扉を開ける。 



孝平と ちひろの娘 マキが


「夫婦がうまくいかないのは、どちらかが悪いって訳じゃないんだよね


取り繕わずに、気持ちを裸にしてみたら?」


という言葉がとても印象的でした。


確かに、愛人を作った孝平は、


               同じ妻という立場として許しがたいことではあるけど、


ちひろも 夫婦の時に、


       夫である孝平にもっと 甘えたら良かったのかなって思いました。


夫婦って、いつも近くにいるから、いるのが当たり前になってしまって、


お互いのありがたみが分からなくなってしまうときありますよね。


だから、感謝の気持ちとか 言いたいこともおざなりになってしまったり...


ともみも 少し、反省しなくちゃなって思いました。



魚屋夫婦の話も... 


もし、お互いの妻が夫が命の危機に直面したら... と考えさせられました。


口げんかが絶えない夫婦だけれど、


          いつも言いたい事を言い合えて、羨ましいとさえ思いました。


そんな二人だけど、


       お互いが思い合っているというエピソードもとても感動的でした。


特に、病室で正彦は、


回復を祈りながら夜通し2人の思い出の曲「ミッシェル」を弾き語るシーン


光江の意識が戻って、号泣するシーン ホントにホントに泣けました。



出来すぎたありえないラストシーンは、


世の奥様方にとっては、ブーイングの嵐だったようですけど...  


ともみも、ちひろさんのように、孝平を受け止められるか... 


                                     自信がありません。


でも、理想としては、


ちひろさんのように、器の大きな女性になれたらなって思いました。



この映画を見て、共感出来るなって思えたことがいろいろありました。


いつも一緒にいる夫婦だからこそ、


感謝の言葉や態度で表現すること大切なのかもしれないって思いました。




ちょっと恥かしいけど、今度父の日にでも、


       旦那へ感謝の手紙でも書いてみようかなって思います。