私たち夫婦の実家は東日本大震災の被災地です。
それぞれ出身地は違いますが2人とも被災地で生まれ育ち、今首都圏に住んでいます。
大切な人を失ったあの日のことを思い出すと、今も涙が流れテレビを直視することすらできません。
ここ数日、あのリアルな映像が流れているので、またテレビから目を背ける日々です。
私はあの震災から半年以上もの間、揺れる水を見ると船酔いのような症状が現れ、お鍋でお湯を沸かせなくなり、お味噌汁を作れないとかパスタを茹でられない、さらには浴槽に入れないという日が続きました。
娘がまだ3才のときで4月から幼稚園に入園するというタイミングでした。
入園に向けて準備を着々と進めていた最中にあの大震災。
入園そのものをとてもとても悩みました。
今、この子の手を離して良いのだろうか…
テレビでは園バスが津波にのまれ、幼稚園児が犠牲になったというニュースも流れていました。
3月はまだ余震もあり、また大きな地震がきたらどうしようという強い不安がありました。
娘が幼稚園に行っている間に何かあったら、あの幼稚園はすべての園児を守れるのだろうか…
たくさん悩みました。
でも結局予定通りその年の4月、娘は幼稚園に入園しました。
娘はひとりっ子ということもあり、私はきっと過保護だったでしょう。
震災を機に過保護は超過保護になったかもしれません。
もちろん
ひとりっ子=過保護
ではないと思います。
あくまでも私の場合はということです。
その私の過保護さが娘の自立心を奪い、さらには自己肯定感も育たなかったのかもしれません。
私の場合、過保護ではなく過干渉だったと思います。
もしかしたら、その影響で娘が不登校になってしまったのかもしれません。
当たり前の日常が幸せであるということ。
でも今ある幸せが一生続くものではないということ。
書いてみればごく当たり前のことです。
でも日々私はそんなことばかり考え過ぎていて、慎重に慎重に子育てをしてしまったのかもしれません。
そして結果として娘も縛り付けていたのかもしれません。
毎年、この時期になるとあの日を思い出し涙が溢れます。
去年の今頃も娘は不登校ではありましたが、まだ不登校という事実を受け入れていなかったので ここまで冷静に震災からの子育てについて振り返ることはありませんでした。
あれから12年、今やっと幼少期の子育てについて振り返ることができています。
過保護というより、過干渉な子育て。
可愛い子に旅をさせず、いつも寄り添い続け、それは見守りという名の監視だったかもしれません。
私の周りは今 卒業式のSNSで溢れています!
みなさ〜ん、卒業おめでと〜![]()
なんて、そんな気持ちになれない私と娘…
やっぱり心が狭いです![]()
娘が不登校になっていなければ、まさに今、我が家も卒業おめでと〜!!の時期です。
いや、不登校でも卒業おめでとうなんですよね。
敷居を跨がせることも嫌な あの中学からやっと卒業し新しい道に進むので、それこそ
卒業おめでと〜![]()
なんですよね。
忘れていました![]()
でもね、SNSの卒業おめでとうは華やかなんです。
卒業証書と花束がインスタのストーリーやらFacebookや LINEやらあちこちから流れてくるんです。
私のスマホには保護者の卒業おめでとう
娘のスマホには卒業生本人の卒業おめでとう
希望に満ち溢れた報告の数々に凹みます。
娘
ね〜なんでみんな花束持ってるの?
卒業式で親があげてるの?
私
親じゃなく、多分部活の後輩とかじゃないかな?
娘
へ〜そうなんだ。
私は負け組かぁ〜
私
何で負け組?
部活やって後輩から花束もらった人は勝ち組で、部活やってなくて花束もらえない人は負け組ってこと?
そんなことで勝ち負けはないよ〜!
娘
まぁね、でも花束もらうって嬉しいじゃん。
私
確かにお花もらうと嬉しいよね〜!
あっでも先日ランコムできれいなバラのお花もらったじゃん!
まだ元気に咲いてるよ〜ほら♪
こんな程度のフォローしかできない私です。
いや何のフォローにもなってなくて、単に話をそらしただけ??
情けないです。
でも少なくとも私はSNSから離れる決意をそろそろ固めたいなと痛感しました。
私はもっともっと広い心で世の中と接していく必要がありそうです!
日々精進ですね。
まずは人と比べるのはやめよう!
笑顔でがんばろーっと!
今回はもう何も言わない訳にはいかないので、嘘は極力回避しつつ、こんな感じで母に伝えました。
ーーー
中学受験までして入学した私立中学だけど、高校からは外部に出ようと思うの。
ここ数ヶ月家族でたくさん話し合って決めたことなんだ。
理由はね、今の学校はとにかく勉強がハードで月曜から土曜の登校で自由な時間がほとんどない。
日々テストでレベルをはかられ、学力低下を回避するため学校全体で部活もかなり制限され思っていた中学校生活が送れていない。
そもそも中高一貫校は大学の予備校みたいな場所だから、娘はこの窮屈な環境に疲弊している。
でも外部に出ても、娘の希望する私立高校の入学資格は既に確保できてる。
そこなら自由な時間も多いし娘のやりたいことも出来ると思う。
内部進学を辞退して外部に出るのはもったいないけど、娘の人生だから娘の選んだ道を応援しようと思ってる。
娘は今の中学にもう未練はないと言っているから、お母さんがこっちにいる数日は学校には行かずお母さんとの時間を楽しむことにしたよ!
でも娘は色々と悩んでいるから、お母さんから学校の事とか口に出さないで欲しいの。
多感な時期だからよろしくね。
ーーー
この時、定期券を購入するかどうかのやり取りがありました。
娘の通う通信制高校は高校生用の定期券も購入できるのですが、それ以外に通学電車の回数券を半額で買えるというお得な情報をキャッチしました!
これって皆さん知ってる情報なのでしょうか??
私は本当に調べが甘い人なので、最近知ってビックリしました。
とにかく 通信制高校に通う生徒専用の回数券が存在するなんて有難いという思いはもちろんですが、鉄道会社が通信制高校の存在意義を理解してくれているんだなと思い胸が熱くなりました。少々大袈裟ですけど![]()
ご存知ない方のために念のため書いておきます。
まず、学校から【高等学校等生徒旅客運賃割引証】を発行してもらうらしいです。
そうすると、自宅の最寄駅から学校の最寄駅までの10回分の乗車券を半額で購入出来るのですが、回数券なので実際には11回分の回数券を手に入れられるということらしいです。
しかも有効期間は6か月!
通常の回数券は3か月らしいです。
万が一のときは、手数料はかかりますが払い戻しもできるみたいです。
鉄道会社によって多少違いはあるとは思いますが、我が家の場合はこんな感じらしいです。
高校生用の通学定期券もかなり割安なのですが、通学回数によってはこの半額回数券はありがたいですね!
以前の記事のコメントで、通信制高校によっては通学定期券が購入できない学校もあると知ったのですが、この回数券も購入できないのでしょうか??
だとしたら本当に残念ですよね〜![]()
通信制高校にも色々な区分があるのだと思いますが、せめて通学するための電車代位は平等に権利があって欲しいなと思います。
通信制高校の中にはかなり高額な費用がかかる所もありますし…
知らなかった方は一度通信制高校に問い合わせたり、鉄道会社のホームページでチェックしてみると良いかもしれません!
そう言えば、私はつい数日前まで娘が通う通信制高校の学費を勘違いしていました![]()
でも良い勘違いでしたので私としてはセーフな勘違いでしたが、それにしてもすごい勘違いをしていた自分に驚きました。資料はきちんと読もうよ…って感じです![]()
せっかくなので私の勘違いとは…
1年生
前期から入学の場合 約55万円
後期から入学の場合 約30万円
この金額はざっくりな感じですが、私は1年生の前期が55万円、後期30万円の合計85万円が年間の学費として必要だと思っていました![]()
今在学している私立中学の学費よりは安いですが、通信制高校も結局は私立なので、そんなもんなんだろうなと思っていました。
ですので、資料をきちんと読まず数字だけを見て思い込みによる勘違いだったのだろうなと思います。
そう言えば学校説明会で、
娘が通う通信制高校はスクーリングで他に行く事もなく、全て普段登校する校舎で高卒認定が取れる高校なので、そういう通信制高校の学費は休めの設定だと説明を受けました。
あくまでも私が調べた数校のことなので、本当は違うこともあるかも知れません。
とにもかくにも学費が安く済めば、娘がプラスで勉強したいというメイクやネイル、色彩などの美容関係の資格取得に心置きなくお金を使えます!
良かった♪
いや〜それにしても思い込みでの勘違いって恐ろしいです![]()
これからはしっかり書類は読もうと思います。
当然ですね。
中学3年生の不登校の娘が、今日は映画を観に行きました!

