こんにちは、ともぶーです。
今日は、博多座に行ってきました。
「CROSS ROAD 悪魔のヴァイオリニスト」
久しぶりにアッキー(中川晃教)の超絶技巧歌唱を聞きたいなと思ったのと、
レミゼのアンジョルラスがよかったアイバッチ(相葉裕樹)を観たいと
軽い気持ちで、なんの予備知識もなく臨んだんだけど、
いや、もう、すごくよかった
お席も2階最前列のセンターという、めっちゃ観やすい席でした。
ザックリと、ストーリーはこうです。
パガニーニは、悪魔と血の契約をする。
それは、天才だけが奏でられる「最高のメロディー」を100万曲演奏できるというものだったが、
その代償は「命」、つまり100万曲目を終えたあとは「死」しかない。
そして、最後の一曲を演奏しようというまさにその瞬間、パガニーニはひとつの“賭け”に出る。
ね、ぞくぞくするでしょ。
パガニーニのことを、もっと知りたくなりました。
(↓ロビーにはキャストの写真をとる人でいっぱい)
作風が、どことなく、ミュージカル「モーツァルト!」に似てて
次のセリフが予想できたくらいです。
期待通り、アッキーの歌声は、彼こそ悪魔と契約したんじゃないかってくらいすばらしく、
アイバッチには舞うようなバイオリンの演奏姿にうっとりさせられ。
あ、相葉君、たまにバイオリンの弓がテニスラケットに見えて困ったけど(笑)
(テニスの王子様の不二周助だったのよ)
だんだん慣れました。
パガニーニのお母さん、春野寿美礼さんがすばらしくて泣かされました。
パガニーニの最後の一曲につながるキーパーソンだったと思います。
今日は、このカンパニーの大千秋楽ということもあり、
座長のアッキーから全キャストの紹介がありました。
むかしむかしの「エリザベート」大千秋楽を思い出しましたよ。
いろんな世界に連れて行ってくれる、
やっぱりミュージカルはいいですね。
ところで、みなさん、
人生の十字路には悪魔がいる。
最高のダンスと引き換えに、悪魔と血の契約を結びますか?
ふふふ。
次は、7月にこちらを観にいきます。
劇団新感線「バサラオ」
楽しみですね。
さて、終演後は「博多ほろよい通り」へ。
この時点で、まだ17時で。
家飲みしました。
はい、本日をもって
来週日曜日まで、禁酒します(たぶん)。
明日から、5月の最終週がははじまりますよ~~
はやかね~~
がんばりましょう。
それじゃ、また明日ね~~~