こんにちは、ともぶーです。
熊本でもようやく公開されました。
劇場は、いわゆるシネコンではなく、
Denkikanという1911年創業の老舗のミニシアターです。
こんなパネルが置いてあったので、
映画はね、
う~~~ん、、、
ちょっと疲れました。
いい映画だと思うんだけど、
それは、ミュージカルのおかげで
エリザベートに関する知識があったからだし、
昔ヴィスコンティの「神々の黄昏」を観て
ルードウィヒとの関係性もだいたい知ってたし。
だけど、これなんも知らんゼロベースの人が観て
ついていけたかどうか心配。
それでも、40歳の1年間に特化して
きらびやかさを排除して
徹底的にダークに描いた映像が
だんだん狂気じみてくるエリザベートに
哀れさと怖さを感じさせるには充分な演出。
わたしもそうですけど、
常軌を逸した、とか
狂気に走る、とか
周囲にはとうてい理解できない自我への執着とか
そういったシチュエーションが好きな人は
多いんじゃないかな。
ラストは、実に謎めいていて、
モヤモヤしながら終わりました。
これが史実ではないでしょうけど、
自由を求め続けたエリザベートを象徴するような
印象的なラストでした。
ということで。
映画のアフターは
「昼から呑めるなんて人生最高だ」
がキャッチフレーズの
「パーラーひばり」です。
映画が終わったのは15時でしたが、
お店はほぼ満席でした。
みんな、昼飲み好きやねぇ。
せんべろで。
お腹いっぱいです~~~~~
どうする、太ったらリフトしてくれないよ。
「安心してください、
明日からまたダイエットですよ。」
がんばりましょう。
10月が始まりました。
モリモリいきましょう。
それじゃ、また明日ね~~~