こんにちは、ともぶーです。
土日と実家に帰っていました。
一人暮らしの母が、
この時期憂鬱になるイベントがあると言う。
敬老の日にちなんでと思うんだけど、
毎年この時期に、近所の小学生数名が
先生ふたりぐらいとやってきて、
お元気ですか、とか
いつまでも元気でね、とか
敬老の日ありがとう、とか
そんな作文を読み上げていくのだそうです。
一人暮らしのお年寄り宅を訪問しているみたい。
グループをつくって、分担して回ってるんでしょうね。
母が嫌がっているのは、
気恥ずかしいのもあるし、
涙もろくて、すぐ泣いてしまうので
止めてほしいと。
今年も、その日はわざとどこかに出かけて
留守にするらしいｗｗｗ
せっかく、小学生が一生懸命作文書いて
お年寄りに感謝の気持ちを表すのだから、
年に一回ぐらい、ちょっとの時間がまんして
聞いてあげたらいいのに、と言うのですが。
だけど、驚いたことに、
あるところで、訪問した小学生に
「あそこは、本当に一人暮らしか」
と聞いてきた、不審な人がいたそうです。
あああああああ
そうかぁ～～～
このご時世ですよ。
このイベントをどこかで見ていて
よからぬ企てをする者がいるかもしれない。
むかしは微笑ましい行事とされていたことも
何が起こるかわからない、
おかしな時代になってしまった昨今、
確かに危険と隣り合わせと思ってもいいかもしれない。
悲しいことですが。
だけど、そもそも、
“一人暮らしのお年寄り”情報って、
どこから入手したんだろう、小学校。
市立だから、市とつながっているのはわかるけど。
民生委員は、月に1回ぐらい様子をみにくるようで、
それは感謝している母でした。
はやいとこ、こっちに連れてこようとは思うけど、
諸事情で、もうしばらく時間がかかりそうです。
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