バイク保管時の転倒対策をしてみました。
バイク保管時はギヤローでサイドスタンドが基本ですが、それでも大地震や強風により、右側へ転倒するリスクがあります。
我が家は幸い車庫保管なので、強風による転倒は心配していません。ただ、大地震時は右側へ倒れる可能性があります。
前々から転倒対策をしようと思いつつ行動していませんでしたが、先日の能登半島地震を機に実行しました。
ちなみに、バイク右側を壁ギリギリに寄せることも、転倒リスクを避けることができますので、良い方法だと思います
材料は2×4材(ツーバイフォー)
断面38mm×89mm、長さ910mmで価格は700円くらい。ホームセンターで売っています。
寸法を考えて、ダンボールで試作。直角三角形にしたのは、木材を加工しやすいから910mmで3辺作れるサイズです。
3つに切ります。45度カットが難しかった
3つの部材をビスで固定して完成。
バイク右側へ突っ込んでおけば、簡単には右側へ倒れません。
なお、この転倒対策はやらないよりはやった方が良い程度と考えています
先日の能登半島地震では、重力加速度(980gal)の3倍近い2828galを記録しているので、あのクラスの地震がくれば、地震動の周期、方向によりますが、バイクが宙に浮いて空を飛ぶこともありえそうです
一番良い対策は、物理的にコンクリートの地面とバイクを固定しまうことでしょう