7/26(日)
Mr.Children Stadium Tour 未完
in 長居ヤンマースタジアム
に行ってきました
一生に一度行けたらいいなぁ~
と思って何年も経ちますが…
職場の人に
「ダブっちゃったんですけど、行きませんか?」
と、声がかかり。
旦那と初ミスチル
野外は初めてだと言う旦那。
ちょっと嬉しそうでした
何曲かが終わり、MCへ。
桜井さんの愛についてのお話にドキッとすることがありました。
『中2くらいの気分になって【愛】ってなんだろうと思って辞書やネットで調べてみたんです。
でね、愛にも色々あって…異性だけじゃなくて。
でね、愛にも色々あって…異性だけじゃなくて。
家族だったり、地元愛だったり、タイガース愛だったり…
愛はLOVEなんですよね。
恋愛もLOVEなわけで。
さらに調べていくとね…
愛はLOVEなんですよね。
恋愛もLOVEなわけで。
さらに調べていくとね…
好きの反対語は嫌いなんだよね。
愛の反対語は何かなと思って調べていたら、本によって色々かいてあるんだけど、憎しみとかいてあったり、マザー・テレサは「無関心」といっていたり、
あと、昔聞いたことがあるエピソードで。
心臓を殴られたような、そんな、エピソードなんだけど、
手塚治虫さんが描いたブッダって言う、漫画を知ってますか?
そのなかにこんな話があって。
手塚治虫さんが描いたブッダって言う、漫画を知ってますか?
そのなかにこんな話があって。
あるところに子どもを亡くした母親がいました。
(この言葉を聞いた瞬間、ドキッとして。「えっ?」って、心の中でものすごく反応してしまいました)
子どもが死んだことを受け入れられなくて。
その子どもが亡くなった後、腐敗し始めてるわが子をずっと抱いているんです。
それで、抱いたままブッダの所に行って、
子どもを生き返らせて欲しいと頼むんですね。
そこでブッダが言ったのは、
そこでブッダが言ったのは、
「村にいって、ケシの花の種をもらってきなさい」
と。
「ただし」
但しですよ?
「その村の中で、家族や愛する人を亡くしていない家からもらってきなさい」
と。
それでその母親は一生懸命その家を探すんです。あちこちまた探すんです。
だけど、そんな死者を出していない家なんて見つからなかった。。
それで母親は気づいたんです。
人は死んでいくということ。
そこでブッダが言った言葉が僕は大好きで、
《子どもが生きているなら、生きたまま愛しなさい。
子どもが死んだなら、死んだまま愛しなさい。》
すごくその話を読んだときに衝撃でね。
すごくその話を読んだときに衝撃でね。
殴られたかのような衝撃を受けたの。
それとは別に大きな優しさに包まれたかのような。。
で話を戻すと 、
愛というのは想像力ではないかと。
僕は宗教家でも哲学者でもないので、愛について言えるものはありませんが、愛ってきっとこういうことじゃないのかと思ったことがあるんです。
言葉として伝えようとしてもうまく伝えられないけど、
それとは別に大きな優しさに包まれたかのような。。
で話を戻すと 、
愛というのは想像力ではないかと。
僕は宗教家でも哲学者でもないので、愛について言えるものはありませんが、愛ってきっとこういうことじゃないのかと思ったことがあるんです。
言葉として伝えようとしてもうまく伝えられないけど、
その思いをこの音楽に通して、伝えらたらいいなぁ、と思っています。』
大切な人を亡くしたことがない人はいないっていうこと。。
その中で、愛しいわが子を亡くすことがどんなに辛くて悲しいことか…と思うけど。
愛は想像力。
愛する方法や形は違えど、私は天使になったひさ君をずっと愛してく。
いつまでも…永遠に。
さらに、そのMCから始まった
「and I love you 」
「タガタメ 」
を聴いて、泣きそうになりました
「タガタメ」の、
この星を見てるのは‥という歌詞を
「この空を見てるのは」
に変えて歌った桜井さん。
この空を見ているのは何人いるかな。
ある人は泣いているかな?っていう歌詞。
私は空を見上げるたび、ひさ君を想って…涙が込み上げてきます。
このとき、ちょうど空を見上げるとキレイな飛行機雲が…
歌を聴きながらだったからか、
桜井さんの話を聞いた後だったからか、
やっぱり、ひさ君のことがずっと頭に浮かんで…
涙を堪えながら、歌を聴いていました。
(割とたくさんの人が、泣いていたということは後から知りました)
愛とは…。
歌を通じて桜井さんが伝えたかったことが分かったような気がしました。
桜井さんに、ミスチルに、
感動をありがとうって。
感謝したい1日になりました
長々とすみません
ちゃんと聴いてなかった今回のアルバムでしたが
改めて、これからしっかり聴かせていただきたいと思います
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