出生前診断してくれて、ヒサ君が産まれてから転院するまでお世話になってた先生
職員用扉から、赤ちゃんを抱っこしての登場
扉の前がヒサ君のベッドなので、先生が入ってくるなり目が合いました。
お互い「あっ
」っていう反応
」っていう反応「久しぶりやね！元気してた～？」と言われましたが、元気にしてるとも言えない…
まさか、こんな事態になるとは思っていなかったので、「先生、こんな酷い目にあってるの、助けて！」と本当は言いたかった
ヒサ君と同じようにK医大で産まれた赤ちゃんを手術の為に連れてきていた先生。
ヒサ君もあんな風にU先生に抱っこしてもらって、この病院にやって来たんだろうな
転院の為に連れてきた赤ちゃんを預けて、しばらくしてから先生が話しかけてくれました。
「大変だったみたいやね。N先生から定期的に状況は聞いてるんだけど…よく頑張ってくれてるみたいやね。感染の方は治ったんでしょ？陰性になったって聞いたけど。」と。
側にいたナースさんが、「いや、まだだったと思いますけど…」
と言いつつ、その場でパパッとパソコンで確認されている
「えっ本当に？この前、やっと陰性になったって聞いたんだけどなぁ？」と先生。
「私も陰性になったとは聞いてましたけど…？」と返事すると、
「あっ、陰性ですね
」とナースさん
」とナースさんまだ把握されてなかったのかな
「びっくりした。そうやんね。疣贅(菌の塊)も悪さしてないみたいだし、死んだかな～って言ってたんだけど。いつになったらこっちに帰ってくるのかなぁ？って言ってたとこでね。遅くなって申し訳ないってN先生に言われたよ。」とU先生。
ほんとに早くK医大に帰りたいよ
それくらい安定する日が来るといいな。
ヒサ君に向かって「戻ってくるの待ってるからな～！」って言って、帰って行かれました
懐かしさで、U先生の顔見たら癒されたし、会えて良かったです
退院できたら、外来通院はK医大
その時には元気な顔をU先生に見せれるかな？？
そんな日が来たらいいなって思った一日でした
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