あのときにはなかった選択肢 | 働くあなたの自己実現を応援!癒やしのカラーセラピーでホッとしよう♪

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ついついアタマで考え過ぎちゃう働き過ぎのあなた♪色に癒やされて、今の自分、これからの自分について見つめてみましょう。
相談業務歴20年以上。しっかりお話伺います。
カウンセリング、カラーセラピー個人セッション、カラーセラピスト養成講座を開講中。

たぶん13年くらい前になると思います。


前の職場で、

私は人生初めての「異動」を経験しました。


この時の異動は、

色んな意味で私のターニングポイントの一つ

となりました。

 

 

こんにちは。

TCマスターカラーセラピスト・トレーナー
彩Coセラピスト・虹の魔法使い
ともですニコニコ
 
ドキドキはじめましての方へドキドキ

 ともの自己紹介はこちら→☆☆☆

 

異動後の様々な出来事を通して

私が感じたことはたくさんありました。



特に異動直後は、

自分の気持ちも整理できず、

他の職員ともうまくいかず、

業務にも慣れずで、

かなりしんどかったなあと思います。

 

 

でも、私が

「働く人のカウンセリングをしたい」

と思うようになった原点は

このときの経験にあります。

 

 

当時、私は、

例えば【部長、課長、主任】というライン

でいうと【主任】の立場にありました。



その前の部署でも同じ立場だったので、

自分なりの【主任像】や【上司像】

みたいなのがあって、


特に部下の相談対応をすることは重要なこと

だと思っていました。

 

 


それまでは、

部下の悩みを聞くことはあっても、

私自身が大きく悩むということはあまりなかったのですが、


異動によって初めてそういう状態に

陥ってしまいました。

 

 

「上司は部下の相談に対応すべき」と

思っていた人が悩んだらどうするでしょう?

 

 


そうです。上司に相談するんですね。


私も何度か上司に相談しました。

 

 


でも、上司全員が同じ価値観とは限りません。

それに、当時の私は悩みが大きすぎて、

現状と気持ちの整理すらできていなかった

と思われます。



今思えば、上司に話しているときも

「相談」なのか

「不満」なのか

「要望」なのか、

グチャグチャだったなあと思います。

 

 

当然、上司からは

自分が思っていたような対応は

してもらえませんでした。

 

 

私はそんな上司への不満でいっぱいでした。

 

 

「上司なのに、どうして何も対応してくれないの?」

「上司なのに、どうして分かってくれないの?」

 


毎日そう考えていました。

 

 


そんな状態ですから、

新しい部署の部下との関係も業務も

うまくいきませんでした。

自然なことですね。

 

 

この当時の状況を、

その後も折に触れて思い出していましたが、


年数が経ったこともあり、

今となっては冷静に振り返ることが

できるようになりました。

 

 

そして、今の私が思うことは、

「あのとき、私が相談できるカウンセラーがいたらなあ」

ということです。

 

 

だって、当時の私って、

「上司は部下の相談対応をすべきである」

という非常に強い価値観を持っていて、



それを他人(上司)にも求めていて、



思うような結果が得られず不満を抱えている状態でした。

 

 


つまり、平たく言うと、

《上司に勝手に期待して、勝手に裏切られていた状態》

といえます。



まさに《自作自演》で、

もう突っ込みどころ満載すぎて、

お恥ずかしい限りです。(-ω-;)




 

もし今、

目の前に同じようなことで悩んでいる

クライアントさんが来られたら、

すぐに提案できることがいくつか思い浮かびます。

 

でも当時の私では思いつきませんでした。

 



今は昔と違って、

こうしてインターネットを通じて相談できる

カウンセラーもたくさんいます。

明らかに選択肢が増えています。




私みたいに《自作自演》にはまって

苦しいなあと感じている方は、



ぜひ客観的に自分の状態を見ることが

できるような

カウンセリングやセラピーを受けてみて

欲しいなあと思います。

 

 

 


 不思議な色のスイカをどうぞ🍉