なかでも、人との関わり方、コミュニケーションについて。
いかに私は自分を守っているか。
傷つきたくない
傷つけたくない
例えば、仙人のお仕事で、もっとお客様に喜んでもらえるために、こうした方がいい、ここを変えた方がいいと思うことがあるとします。
私は、どこまでそれを伝えるか。
簡単なことは伝えます。
とりかかるだろうと見えることも。
ここで、本人が聞きたくないような、時にキツイ言葉で伝えないと変わらないな、というようなこととなると、途端に立場を無くし、思うままに言わなくなってしまうのです。柔らかい言葉に婉曲する。
これでは本人に伝わるはずもありません。
そのことを話して、Kenjiさんにアドバイスをもらいました。
「そのやり方は、人を傷つけないけれど、幸せにもしない。
人への想いはあっても逆走です。
一番報われないやり方です。
傷つくこともあるよ。
失敗することもある。
けど、それを言うんです。
人を幸せにします。
それが『立場』というものです。」
・・その通りです。
いかに、いい人のふりをしているか。
相手のためではなく、自分のため。
仙人を勝たせたい。
それならば、立場を取って伝えること。
怖さがありますが、コミュニケーションします。