なぜか、最近の体験会でよく表題のご質問を受けます。
「数学(算数)はやる気をもって勉強できるのですが
英語はからっきしダメで...。」
そんなお子さんにオススメなのが
シンガポール式算数 です!
シンガポール式算数、ご存じでしょうか?
実はシンガポールの小学生は国際的な算数学力調査において
常に世界トップランクの成績を収めているのです。
そして、その秘密は独自の算数カリキュラムにあるといわれています。
特徴的なのは、文章題に重きを置いていて数学的思考力が育まれること。
また、文章題は視覚的に把握しやすいバーモデルを使っている点です。
分かりやすくまとめられたページのリンクも貼っておきますね!
シンガポール式算数|世界中で採用されている算数メソッドをご紹介
我が家の小2息子もテキストを持っていますが
日本のものより、絵や図が多いので
勉強というより遊びの感覚で取り組めていますよ!
こんな魅力たっぷりのシンガポール式算数は
日本語版テキストも販売されています。
でも、今回の記事は英語力UPの話ですから
英語ver.で
1~3学年下のテキストに取り組むことをオススメします
中学生にはコチラ。(英語圏の10-14歳向け)
小学校低学年向け(英語圏の4-7歳向け)
小学校高学年向け(英語圏の7-10歳向け)
現地で使われている問題集が日本にいても
アマゾンで簡単に入手できるのは便利ですよね!
ちなみに我が家で使っているのはコチラ。
日本のアマゾンでは見つけられなかったのですが、良い問題集です。
AmazonUSAでは購入できるようなので
送料、時間がかかってもいい方はお探しになってみては。
英語力UPには、英語にたくさん触れることが欠かせません。
少しでも興味の持てることを英語で取り組んでみましょう!
とはいえ、英語の文章を読むのはなかなかハードルが高いですよね。
算数なら、数字や図から意味が推測しやすいですし
シンガポール式算数ならなおさら。
バーモデルがあることで文章題も推測できます!
英語の文章題が解けるなんてカッコイイ!
簡単かな・・・と思うレベルの問題集で成功体験を積んで下さいね!
子どもも大人も幸せな社会を願って
猿田トモコ