虚業と実業 | 算命占術【光伝】弥勒の祝福

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「虚業」と「実業」について

虚業とは堅実でない方面の事業。
実業とは農業・水産業・工業・商業など生産的、販売
経済的な事業。

とされていますが、現代は仕事も多様化しており
虚業と実業が曖昧になりつつあるように感じますね。

私なりの感覚として
実業は、社会や人々の為、喜ばれる、必要とされる
仕事であれば実業としています。
なぜなら、社会から応援され、長続きするはずだからです。

虚業は、リスクを他人に追わせる形で、金儲けをする
仕事ではないか?と。

詐欺などは完全に虚業ですよね。

運命学の中にある
虚と実の世界

虚とは自分ではない自分になってしまう事
見失った状態。多重人格のようになっている状態

実とは自分の力量を本質から発揮する状態。

であります。

自分が虚になる時とは?
その代表的なものが恋愛。
人生においてショックを受けた時
運勢上、リセットされたり、まさか!
を体験した時など虚となりやすい。

虚とは
中がからになっている。うつろ。実が伴わない。

ある意味、空想や妄想は虚の状態。
実が伴わないと虚しさしか残らなくなる。

虚は虚であるから良いのであり
虚を実にするには、時間、積み重ね、信用、努力、計画
が必要となります。

例えるならば
夢の中が虚で
夢から醒めて現実に戻されるのが実

のような感じです。

今、世の中の食、医療、教育、政治、経営、マスコミ
ありとあらゆるところに虚がある訳です。

リスクを他人に追わせて金儲け。

虚から目を醒まして実体を見ましょう。

逃げるが勝ち
という事もありますから。