日本は世界のひな型であると言われています。
日本で起こることは、世界でも起こる。
世界の大陸を大きく分ければ5大陸です。その5つの大陸と連動し、象徴し集中して形造られているかのような世界の縮図の日本列島です。
私達に生年月日があり、宿命や運命が存在するように、企業や国家にも宿命があり、意志があります。
人間は自分で自分の宿命を自らの意志で生きる事が出来ますが、企業や国家と言うものは、そこに住む国民や社員が企業や国家の宿命を生かしてあげる必要があります。
ですから、企業のトップ、国家のリーダーシップ、方向性が非常に重要だと言うことになります。
今現在の日本国や企業のあり方を見ていると、リーダーに匹敵する立場の人達の意識、行動、決断のあり方に疑問が多いです。
その結果、誰が困るのか?
社員、国民、その家族・・・ですよね?
企業や国家が求める人材とは?国民の意識とは?
企業や国を生かすも殺すも、私達人間です。どのような人材が集まるとこの企業は喜ぶのだろうか?
どんな国民の集合意識であるとこの国は発展するのだろうか?
この様に考えてみてゆくと、私達の創造をはるかに超えた世界が見えてくるのです。
これからは、これまでの常識や価値観にとらわれる、縛られていると、前に進みずらくなります。
今の世の中を見てきて、これからの日本を真剣に考えた時に
「この国の事をもっと知る必要がある」
と思う訳です。
一体どうして知ることができるの?
日本の生年月日からです。
日本国憲法施行日が国の誕生日に当たります。
憲法の大幅な改正,新たな新憲法施行となると、日本の宿命が変わると言うことです。
今現在の日本は、
日本国憲法施行日(昭和22年5月3日)
設立された宿命で生きていると言うことになります。
私の立場でお伝えできることは、あくまでも運命学の視点から観る日本や企業ではありますが、これからの未来を創造し、立て直し、改革してゆく必要のあるこの時代には、何かしらの気付き、ヒントが沢山あると言うことは間違いないと思っています。
「今」のこの時期に、なるべく多くの方々に改めて、自分がすむ日本について、何かの気付きやこれ方の発展、生きずらさを生きやすさに変化させるヒントとなればと思います。
日本の国旗は日の丸です。白に赤い○。
運命学の世界では
白は東西南北では「西」を表し、新しい時代の始まり、革新、創業、新機軸、家庭や補佐役、を意味します。
赤は東西南北では「南」を表し、繁栄から衰退への移行期、次の時代の中継ぎ、子供、未来、伝達、自己主張を意味します。
日本の日の丸から読み取れる私なりの解釈は、
「家庭」「家族関係」「結婚」「補佐役」「子供」「出産」「子育て」「健康」「バランス」「自然体」「コミュニケーション」
これらを原点に戻り大事に育んで行く精神を養うことが日本の明るい未来に繋がってゆくのではないか?と思っています。
運命学の世界においては、西側は横線、現実社会の内側、家庭や配偶者、プライベートを意味する場所です。南側は子供や目下、健康、伝達の世界です。
まずは、健康な身体と心を育む子育て、食育を意識する事、家族関係やコミュニケーションを大切にすること。
家庭内や家族関係がしっかり安定してこそ、外社会、仕事が頑張れるわけです。
家庭が不安定だと、男性も仕事や社会で頑張りずらいのではないでしょうか?
運命学において、夫婦や、男女のあり方を役目論、立場において考えます。
これからの日本を立て直すと同時に、家族社会の立て直しも大事な要素の一つとなるのではないでしょうか?
母、父、それぞれ事情があって、子育てを必死に一人で頑張っておられる方々もおおい日本です。そのような方々にとりましても、幸せを感じ、幸せになって頂き、最高のパートナーを得て頂き、住みやすい社会、日本になってもらわないとなりませんよね?
2010年、3年前にすでに書いた記事の内容でありますが、改めて過去記事をまとめてあります。
私達の住む日本を知る・①
私達の住む日本を知る・②
私達の住む日本を知る・③
私達が住む日本を知る・④
国家時代を読む・①
国家時代を読む・②
その他、国家、首相、政治、世界についての過去記事は
こちらのブログ⇒朱翠算命占術の記事カテゴリ(国家・首相)をご覧になってみてください。
2013年、節分以降に癸巳年となります。
日本国と言う宿命に対して2013年と言う年に起こりうる現象、テーマ、は何なのでしょう。
2013年~14年に関しては、非常に日本にとって正念場とも言える厳しい年運となることが予想されます。
また、節分を迎えるころに2013年を予想する日本と題して記事を書くつもりですが、この様な時代だからこそ、新しく生まれ出る企業や産業があります。
価値観があります。
今の時代は、「心に強く思ったこと」が実現しやすい波動です。
エネルギーを馬鹿には出来ない時代です。
ネガティブエネルギー、ポジティブエネルギー、この様な感情もエネルギーなのです。
ネガティブは破壊を生み出し、ポジティブは調和を生みます。
自然やエネルギーの循環についてそろそろ本気で取り組む時代が来ています。