今日は5月2日の左乳房全摘の病理検査の結果を聞きに病院へ
家族と来てくださいと言われていたので
ダンナと二人で出かけました
9時の予約
ほぼ時間通りに呼ばれダンナを伴っていつもの診察室の中へ
主治医にお会いするのは退院の日以来
なんだか懐かしい（笑）
しかも先生の顔見ると安心する
まずは傷の確認から・・
「はい大丈夫ですね」と先生
傷の端（左脇の下）にある盛り上がっている部分がどうしても気になり・・・
形成外科の先生がなんとかしてくれるっていうことはわかっていたんだけど
どうしても主治医の意見が聞きたかったので聞いてみることに
「先生・・・ここ（盛り上がってる部分）ってどうなりますか・・・」
「それはね形成の先生にお願いしてみてね。ちゃんとキレイにしてもらえるよ。
でもねハッキリ伝えなくちゃダメだよ。あ、でも太れば大丈夫じゃない？」
先生は冗談がお好き
私は「（太るのは）嫌です」とキッパリ
この一連の会話でなんだかすっかり病理検査の事を忘れてしまった私です
すると・・・
パソコン画面上にいきなり謎の画像が
っていうか病理検査の結果でしょ～が！
あ！そうだった本日のメインはこれだった！と思い出し・・・
で、肝心な病理検査の結果
追加切除で全適した部分にも非浸潤小葉癌がありました
追加切除してよかったです
今回もし追加切除した部分に非浸潤小葉癌がなかったとしても
全摘したことに後悔は無かったのですが
全摘したけどやっぱりまだ断端陽性だったという結果だったらどうしよう
って思っていたので
とりあえずは一安心です
でもね今回追加切除でみつかった非浸潤部分も合わせると
”範囲”がかなり広くなっちゃうのね
今回見つかった非浸潤部分がさらに8センチ先のところにあったらしくて
前回部分切除した時には”範囲”6.8センチだったので合わせると14.8センチの範囲に
非浸潤小葉癌が広がっていたっていうか散らばっていたってことらしい
小葉がんは散らばるっていうから仕方ないのかな・・・
それに非浸潤部分はMRIでは確認できないし・・・
浸潤部分は2.7センチだけど
こちらも2センチ以下でなければ”初期がん”とは言えないんだって
改めて説明を受けました
まぁもう切除済みなんだし
結果は結果として受け止めて
アレコレ考えたってしょうがないし
と思うことにしてます
このあとはホルモン治療を5年間
「生理は規則的ですか？」との問いに
「47歳の時に閉経しました」と答えると
主治医ノーコメント
私は閉経が早かったし同年代の友人も結構な割合でもう閉経しているので
診察後ダンナに「先生は私の年を知らないのかな？」って言ったら
「女性にはそう言うのがマナーじゃないの？」ですって
まぁそんな事はどうでもいんだけど
今後は定期的な検査などはここ（Ｇセンター）で受けてもらいますが（検診を受けた）クリニックとも連携していきましょう。近々クリニックへも顔を出してみて下さいね
子宮ガンのリスクがあるので婦人科検診も受けてください
とのこと
取りあえずノルバデックス99日分の処方箋いただきました
次の外来予約は3ヶ月後の8月です
さて乳腺外科の次は形成外科
こちらは全く待つことなく呼ばれ
傷の確認後に生食注入
エキスパンダーを触るとまだ中身に余裕を感じられるけど
再建に使っている皮膚の部分に妊娠線があり
いっぺんに多量の生食を注入すると妊娠線の部分がダメージを受ける可能性もあるということで
回数はかかるけど60CCずつ入れていきましょうか
3週間おきに60CCずつ入れて最終的に450～460くらい入れて入替え手術まで皮膚を伸ばすことができればと思ってます
あとは幅と高さバランスなどをみて・・・
で、今回も60CC注入しました
これで中身は220CCになりました
診察後、築地で海鮮丼食べました(*^o^*)
最初の手術の病理検査の結果を聞いた日にも
同じ店で食事をしたんだけど
築地市場からは少し離れたところにある小さなお店で
すごく雰囲気がよくて
美味しいし
しかもリーズナブルだし
たまたま見つけたんだけどヒットだね
＃乳がん＃浸潤性小葉癌＃非浸潤性小葉癌＃追加切除＃全摘＃病理結果＃一次二期再建