選べると、うれしい

三叉路

三本も 道がある
どれに しようか

草の上を歩くのも いいよね
道に拘るから 狭くなるんだ


土のお方も、起きる時間

土のお方

うつ伏せに寝ていた 土のお方が
草の布団をかけたまま 前を見る

目覚まし時計は 太陽か
土のお方も 仕事なのか


受け取ると、形になる

透明

受け取ると 形になる
手放せば 透明になる

器があったから 入って行けただけ
水も光も何もかも 元は透明なんだ


何故、自然のようにできないんだろう

棲み分け

わざわざ 椅子取りゲームしなくても
落ち着く場所が 誰にでもきっとある

わざわざ合わない場所に行って 喧嘩するよりも
合う場所を見つけて生きる方が ずっと楽なのに


乗り越したから 出合えた景色

葉っぱの黄緑

乗り越さなければ 来ることはなかった
いつもと同じ 散歩道を歩いていたはず

乗り越したから 出合えた景色
葉っぱの黄緑が とっても綺麗



この記事を読んで下さっているあなたへ
 
本日の五部作は

「三叉路」
「土のお方」
「透明」
「棲み分け」
「葉っぱの黄緑」

でしたうさぎクッキー



起きていたにも関わらず、乗り越したおかげで
昨日のあさんぽは、いっぱい写真が撮れました

大きな龍雲が、目を細めて浮かんでいたり
初対面の紫陽花と向き合って、緊張したり

同じ街の中でも、知らないことだらけ
隣県でも、隣国でも、変わらないかも

ネットのおかげで、世界を狭く感じるのは錯覚
結局のところ確かなのは、自分で歩いた道だけ




あたらしい時代の本を読むと、共通点があります

今までの道の延長に拘らず
点で選んでいく方法もある

軽やかに飛んでゆくために、「揺らぎ」があって
必要ないものを落としているのが、今のコロナ禍

自分にとって本当に必要なものだけを選んで
軽やかに、自由に動き回るように、今がある



思いもよらないことが起きたからこそ
いつもと違う道を歩くことができます

予定していた道より、ずっと可能性が広がって
選択肢もたくさんあって、冒険みたいで楽しい

選択肢がたくさんあることが、辛く感じるのは
「みんなと一緒」という安心感がなくなるから

そういう幻の安心感も、これからは消えてゆく
同調圧力がなくなって、自由に生きられますね



▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

あなたもスタンプをGETしよう

 
最高スコア覚えている?
 
忘れました爆笑
 
大きい音が苦手なので、ゲームより
裏でカップヌードル食べるのが好き
 
ボウリング場では、何故かカップヌードルを食べたくなる
ゲームの記憶より、カップヌードルの記憶の方が鮮明カップラーメン
 
無意識に、大きい音から注意を逸らして
カップヌードルに集中していたのかも…
 
同じ場所で、それぞれ好きなことして過ごす
そんな楽しみ方も、あっていいと思います♪
 
 
 
本日のテーマ曲は

小沢健二 Live 

アルペジオ & カキツバタ(Pii カバー)表参道

Ozawa Kenji Live on Omotesando

 

 

高校時代、ホームルームで3年間
隣の席だった子が、オザケン好き
 
大きな黒縁メガネをかけて、休み時間も一生懸命勉強して
ものすごく努力家の子で、誰にでも挨拶ができる子だった
 
 
当時わたしの中では、オザケンというと
少し上の年代の人が聴くイメージだった
 
「わかっている人が聴く」みたいな
要は、「おとなの音楽」のイメージ
 
 
彼女もわたしも、大学受験に失敗して
「頑張ろう」と別れて、翌年大学生に
 
キャンバスは違ったけど、同じ大学だった
第一志望ではなかったけど、大学の同級生
 
 
大学受験の失敗は、振り返りたくない過去のひとつ
だけど、彼女と同じ大学だと思うと、少しうれしい
 
「きっと魔法のトンネルの先 君と僕の心を愛する人がいる」
アルペシオは、彼女とわたしを繋いだ、魔法のトンネルだった
 

 

先日、待ち時間を埋めるべく、お気に入りの本屋に立ち寄った

詩集だけの本棚があったり、店主の好みそのものが映っている

 

音楽雑誌のコーナーに、何気なく置かれた「小沢健二の帰還」

「どこ行っていたんだろう」と尋ねたくなる、素敵なタイトル

 

オザケンといえば、黒縁メガネの彼女

懐かしくなって、動画を検索したら…

 

さっき「アルペシオ」に出逢えたのさ

魔法のトンネルは、確かにあったのさ

 

お・し・ま・い

 

 

 

青線水色線青線水色線青線水色線青線水色線青線水色線青線水色線青線水色線青線水色線青線水色線青線水色線

 

★意味なし付録:本日のネコ先生


ちょっと出すと、かわいいの
爪も、牙も、舌も、お目々も
 
の巻
 
青線水色線青線水色線青線水色線青線水色線青線水色線青線水色線青線水色線青線水色線青線水色線青線水色線
 
 
 
★追伸:わたしの半分へ

4年前も、バス乗り越したのは同じだけど
ギリギリのバスだったから、駆け足だった

今はあさんぽに30分取っているから
駆け足しなくても、余裕で歩き回れる

過集中を直すより、早く家を出た方が
自分にも、周りにも、やさしくなれる

自分で自分の面倒をみることができれば
周りの動きもみえるし、余裕も出てくる


被写体は こころを うつすもの
ピントは 寝惚け眼 バラすもの


ねぇHIRO

慌てて撮って、慌てて書いても
それなりのものしか、できない

それでも、何でも見て欲しいと思っていたのは
あなたの時間より、自分を優先したかったから


どんな自分も受け止めて、受け容れて欲しい
赤ちゃんみたいで、今の自分なら、絶対無理

こんなに幼かったのに、4年頑張った
詩も、写真も、日常も、今が一番いい


自分を大事にするようになったら
言葉も、被写体も、大事に思えた

あなたの時間は、あなたのいのち
忙しいと思うけど、大切にしてね



なーんて

ではではまた明日
おやすみなさい☆