ふじ

あると 何故かホッとする

中の遺伝子が 弾んでいる

 

何処で撮ったか 忘れてしまった

だけどあれは 紛れもなく富士だ

 

 

はる

雨が降っても 風が吹いても

仲間と一緒に 頑張ったよね


苦しかったね 楽しかったね

だけどみんな 飛んでったね


 

なみ

海の上を 歩いてくるの

だけどすぐ 引き返すの

 

透明なゴムが あってね

それを人は 神様と言う

 

 

ねこ

みてないフリして ポーズをキメる

だってあなたが 笑ってくれるから


あなたが 喜んでくれるから

わたし もうちょっといるわ

 

 

とも

花もない 陽の当たらない場所で

静かに息をしている ともが好き


気まぐれで 目がクリクリしていて

カメラ目線で なんかモデルみたい

 

 

みかん

飄々としていたり ギュッと皺寄せたり

いろんな顔があって 見ていて飽きない


包丁を使わずに 食べられる

こどもにもやさしい みかん

 

 

やす

ひとつだったか ふたつだったか

aの数を迷ったのも 遠い想い出


もう迷うことも ないけど

覚えた時には もうお別れ


 


★この記事を読んで下さっている皆様へ

 

皆様こんにちはうさぎクッキー


アメブロ発ユニット

Just  started(JS)


メンバー(長男)yaasu さんのアメブロご卒業にあたり

卒業制作・発表、そして解散の運びと相成りましたグラサン


 いつも通り、長男yaasuさん、次男富士夫さん
(今更ですが、ご両親は…なんて愚問ですね)

の順で、お披露目記事をリブログしますヒヨコ
「これが最後」という実感は、ないままで…

 yaasuさんの記事では、弱者が主役のドラマから卒業して

「どれも必要だった」「みんな再生体」の世界に行きたい


暗闇に思えてしまうことも、蕾から花が咲くように

(難しいけど)一連の流れの役目だったということ


季節が移り変わるように、川が流れてゆくように

受け止めていきたいな、と思いながら書きました


「暗闇=悪」「希望=光」みたいに、名付けるのは卒業して

もっとスムーズに、フラットに行けたらいいなと思いました




いつものあさんぽでは、ここまで来たら手を上げて別れる

体操のおじさまは体操、わたしは階段を降りて職場に行く


ここまで来たら次、ということは

もっと自然でいいんじゃないかな


たとえそれが、最期だとしても

それはそれで、素敵な一期一会


手を上げる行為は、自ら区切りをつけることであり

相手の区切りを尊重し、背中を押す行為と同じです





わたしは今朝、公園の水面を眺めながら

ご縁とは、水面に映る光だと思いました


時の流れや、水の流れ、太陽や風や木や石や飴坊などの動き

その組み合わせの奇跡で、同じ水面に居合わせた光なんだと


大きかったり、小さかったり、近かったり、遠かったり

ランダムに輝いて、透明にかえってしまう存在なんだと


周りに影がなければ、互いに別々の存在ではいられない

影があるからこそ、互いを別々として認識できるのです





ブログを始めて、あさんぽで自然の中を歩いて、撮って

いろんな友との一期一会を繰り返すうちに、思いました


みんな繋がっていて

どれも大切なんだと


知識として理解していましたが、回数を重ねるごとに

「あれがああだから、これがこう」がみえてきました


出合いも別れも必要なことは起きるし、必要ないことはない

お互いの魂の成長のために、居合わせたのだと思っています




そんなこんなで、富士夫さんのような熱い別れの動画ではなく

「わたしなりの、エンドロール」を思いついて、つくりました


どちらがどうということではなく

お互いの持っている個性を大切に


大切にしつつ、ここという時は集まって、調和して

それぞれの個性はそのままに、ひとつの画をつくる


そんなJSの良さを活かして!?

どこまでも我が道を行きました💛




ではではお聴きください

Just  started - Re:born




卒業制作では、わたしは定番の『踏みきり板』

飛んでゆくためには、どうしても必要な通り道


自分が前に出るより、「縁の下の力持ち」か

「手のひらで転がす」立ち位置が好き(笑)


それぞれが、収まりのいい位置についているのは

富士夫さんのアレンジ力ならでは、だと思います


「窓が開いたから、外に出る」みたいな

自然な曲運びがいいな、と思っています




まだまだ、行けるわよ



見つけた夢を、しっかり掴むのよ


by ネコ先生

 


なーんて

ではでは
佳い日を