バスに乗るまで1分もない
そんな時
あるよね
どれが一番撮りたい空かなんて
ゆっくり選んでる場合じゃない
目の前の空を
1枚だけ選び
こころを落ち着け
シャッターを切る
それでも
いいよね
リュックのファスナーを閉める
大慌てでバス停まで走っちゃったから
ファスナー開いてたの気付かなかった
いくら急いで
いるからって
ファスナー全開のまま
道路を走って渡るって
多分わたしにしか
できないことだね
よく何も落とさずに
走れたもんだなぁと
自分で自分
笑ってみる
…
バスの車窓から
見える夕焼けも
綺麗は綺麗なんだけど
いかんせん困るのって
車内のランプが
写っちゃうこと
それでも
いいよね
わたしの見たままが
いちばんいいよね☆
頭で考えてるうち
信号は青に変わる
右折待ちの間
撮る空を探す
ここだ!と
思った瞬間
バスが
動いて
歩行者用赤信号の
1人が2人になる
頼まなくてもイマドキのカメラには
「手ブレ防止機能」が付いてるから
「ブレた写真」って
逆に撮りづらいもの
心構えもない時に
急に曲がったから
撮れる「ブレ」も
あったりするよね
今朝の散歩で
あなたみたいにひろく遠くの視点も
もっと持たなきゃだなって反省して
遠くの空
見上げて
目の前の蜘蛛の巣に全然気付かず
髪の毛が蜘蛛の巣だらけになった
あの「大失敗」さえ
いいよね☆と思えた
努力はするし
諦めもしない
だけど
あなたには
なれないや
細かなことに気が回って
遠く遠くの先も見据えて
考える前に
すぐ動いて
手先も器用で
料理も上手で
先頭を切って
走るカリスマ
…
なーんて目指したって
わたしから離れるだけ
木は木のままで
空は空のままで
蝶は蝶のままで
虫は虫のままで
そのままで
いいよね☆
この記事を読んで下さっているあなたへ
本日の詩は
「いいよね☆」でした
今日は記事の更新もブログ訪問も
遅くなっちゃってすみません
ちょっぴり考え事してたんです
少し付き合っていただけますか?
あさんぽの友達
鯉さんに聞いてもらうつもりで書きますね
ある一冊の本📕に出逢いました
こんなことが書いてあったんです
たくさんいただいた人は
たくさん返さないといけません
自分の家庭や自分自身の平安だけを願わずに
もっと外の世界に目を向け愛を届けましょう
…
読んですぐ
素直に「そうだなぁ」と思いました
ブログを書き始め
もうすぐ1年半
つい最近までわたしに足りなかったのは
通りすがりの方も読んでいるという視点
「青」と「とも」の「公開交換日記」なのに
こんなに大勢の方に応援していただけている
わたしも頑張ってるし
先生も伴走してくれる
でもただそれだけじゃなく
応援の風もいただいている
だからもっといい作品を届けられるように
行間も良くする努力しなきゃだし
写真も詩も勉強の余地だらけだし
と
決意を新たに妄想🚲漕いで帰宅🏠
…
にも関わらず
この数日間咳で睡眠不足だったからか
気を張り詰め過ぎていたせいか爆睡💤
とりたてて何も思い浮かばない
そんな時には
お風呂に限る
お風呂の中で読んだ本は
時々読み返すこの一冊📖
って思い過ぎている時は
「頑張る」に執着している時だって
自分でもよく分かっているから
一冊お風呂で集中して読んで気付きました
「とりたてて何もない」と思う空から
「とりたてて何もない」をもらってる
もらってないを
もらってるんだ
…
もらってない時に
もらおうもらおうとしても
うまくいかない
それは詩の雨☔️も同じこと
ない日はないでいいよねと
そのままを詩にすればいい
そう思って
風呂上がりに早速スマホを持って
記事書こうとふと空を見上げたら
汗も気にせず📷撮りまくる
記事を書こうと思ったことも忘れ
夢中になって気付いたんです
これがわたしだ
これでいいよね
そう思った途端に詩の雨☔️が降ってきて
一気に詩を書くことができたのでした
長々と記事を書き写真も満載
そういう「青とも」が好き❤️
と思って下さる方と
楽しめばいいんだと
何だか妙に吹っ切れて気持ち良く記事を書けた
夏休み初日の昼下がりなのでした
本日のテーマ曲は
Lisa Halim feat. Micro Def Tech
「元気を出して」
名曲「元気を出して」には
いろんなversionがあるけど
今日はひろい海の側で
ゆるやかであたたかい
こんなharmonyに
包まれたい気分❤️
★意味なし付録:本日のネコ先生
自分の想いは誤魔化せない
お留守番させようたって
わたしも誤魔化されない
…
そうでしょ?
の巻
★追伸:わたしの半分へ
なんだかんだで更新遅れちゃったのに
「取り敢えず出す」ができないわたし
でもそれがわたしだと
最後まで書いて思った
そんなわたしとわたしの詩を
大切に扱ってくれるあなたと
運が良いのか悪いのか
通りすがったみんなと
今日も楽しく歩けたら
それでいい気がするの
影の日も
一枚の写真のように
楽しんで歩く一歩が
全部わたしの
笑顔に変わる
だから
どれも
わたしなんだと
笑って生きたい
そんなわたしとこれからも一緒に
ずっと一緒に歩いてくれますか?