手書きで文字を書く機会はめっきり減りました
それでもわたしはメモ魔で書く方だと思うのですが
(手帳に短い日記と、毎週の量子場講座で)
自分メモなので自分が読めればいいという文字です
年賀状も随分減らしたので
他人に当てた丁寧な文字は久しく書いていませんでした
文字を書くことは好きでした
小学生の頃はせっせと書道教室に通い
書道六段を所持しています
中3の時は校内の書き初め展で最優秀を受賞しました
それでも書かなければ書けなくなるもので…。
最近、ちょっとかしこまった挨拶状を書く機会があり
字をまっすぐバランス良く美しく書くことの難しさを知りました。
しかも慣れない縦書きです
想像以上の難しさです
上記の輝かしい経歴はいずこへ
まっすぐ書いたつもりが曲がっているし
字の大きさもアンバランス
カタカナが下手すぎる
ちょっと体が曲がっていてもダメ
気が散ったり間違えて焦ったり
雑念が入ってもダメ
もう、写経をしている気分でした
(したことないけどやってみたい)
こんなときにも量子場調整
まっすぐ書けるよう設定することができます
量子場調整をしたら少し良くなりました
こうなったら面白くなってきて
まだ良くなるはず
もっときれいに書けるはず
そこまでやらなくてもいいんだけど
30枚以上練習して
やっと良いかな?と思うものが書けました
いやぁ〜、狂気の沙汰ですね
書初めの練習をした時のことを思い出しました
あの時は100枚以上は書いた。
この字はいいけどあの字はさっきのほうが良かったとか
きれいに書けたけどちょっと傾いてるとか
そんなのばっかです
何事もそうですけど精度を高めようとしたら練習が大事。
量子場もトライアンドエラーの繰り返しです。
文字を書く大変さと面白さを再確認しました
「硬筆書写検定」っていうのがあるんですね
練習したらできるかな?とちょっと見てみたら
めちゃめちゃ難しい
行書が出た時点でアウトです
あとは、罫線もないのに長文を美しく書くとか。
いや〜、すごい世界です。
いい経験になりました
写経やってみたいな