こんにちは。神楽です。


本日のテーマは
自己肯定感をあげる方法についてです。




自己肯定感とは、言葉のとおり
自分という存在を肯定できる感覚のこと。



客観的に見て
その人の能力が高いかどうか?に

必ずしも比例するものではありません。




仕事の能力はそれほど高くなくても

高い自己肯定感によって
成功をおさめている人はいます。




はたまた、能力は高くて結果を出せていても
自己肯定感が低く、

劣等感にさいなまれている人もいます。



両者の違いは
どこから生まれるのでしょうか?




確かに、できることが増えることで
自己肯定感があがるケースはあります。



私自身も、行動できる自分になるほど
自己肯定感があがった経験があります。




ただし、自己肯定感を高めるために
前提としてとても大事なのは、

自分自身のネガティブな面も
受け入れられているか?ということ。



自分のダメな部分も
受容できるようになって

健全に自己肯定感があがっていくのです。




いくら能力を高めても

そもそも自分という
存在自体を受け入れられなければ、

不足感はつきまとうもの。



「こんな自分ではダメなんだ」という


自分を否定する気持ちが前提にあるから、



いくら結果を出しても

他人から褒められても
 

いつまでも満たされない感じが

残るわけです。




自分という存在自体を
肯定的に見れるようになるには、

自分の嫌いな一面、ネガティブな面も
受け入れていくことです。



それはつまり、人間という生き物への
受容であると私は考えています。



誰にでも色んな面はあります。



几帳面な人にも
大雑把な一面はあるでしょうし、

どんなに善人も
意地悪な思考がよぎる瞬間はあるでしょう。



100%四六時中優しい人、
というのは存在しません。



様々な人格の複合体が人間であると
私はとらえています。




能力においても
得意不得意はあって当然で

常になにもかも完璧にこなせる人なんて
この世に存在しません。



そもそも
「優しい」とか「完璧」の定義は

人によっても状況によっても
変わるものです。




どんなに美男美女でも
人格者、成功者の人であっても

誰かから見て、「ダメ」だと感じる部分は
必ずあるもの。



優しさでたくさんの人を癒せる人は

優柔不断さで
誰かを困らせているかもしれません。



仕事ができてかっこよく見える人も

私生活ではだらしない瞬間が
あるかもしれません。



四六時中、いつなんどきも
誰から見ても100点なんて

ありえないわけです。




まさに、お釈迦様の「空」の概念。


あなたが自分を否定している性質にも、
絶対的な定義は存在しないのです。



人間は、できない部分や
ネガティブな一面があって当然。


人間って、そういうものです。




在り方や自分の言動に対する
完璧主義は手放していきましょう。



理想を掲げるのは
とても素晴らしいことですが、

その理想の自分と比べて
落ち込むのはキリがありません。



そもそも人間は
機械のようにはいかなくて当然です。



落ち込んだりやる気がでなかったり。


日によって体調や
神経伝達物質の分泌の度合いも

違うものだからです。




あなた自身の
あらゆる一面を受け入れていきましょう。


全てのパーツが
あなたを創るかけがえのない要素です。



自己受容ができていてこそ
健全な自己肯定感は育ちます。





 

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