今回は

雑談が苦手でお悩みの方に向けた記事です。

 

 

 

HSP・グレーゾーン発達障害の方は、

 

特性として雑談に

苦手意識を持つ方が多いです。

 

 

 

それは、繊細な人の真面目さと

嫌われることへの恐れから、

 

「相手を楽しませなきゃならない」

と過度のプレッシャーを感じていることが

 

原因の1つとして挙げられます。

 

 

 

つまらないとか合わない人だと

思われることが嫌で、

 

話が弾まないことが怖いわけです。



 

あなたは雑談に対し、

 

相手が次から次へと話してくれて

会話がポンポン続いて

 

楽しかったという印象を

相手に持ってもらえるようにしなければならない、

 

という完璧な理想像みたいなものを

持っていませんか?

 

 


 

しかし、雑談に

完璧さなんて求めなくても大丈夫です。



 

人は無意識的に

空気感をキャッチしているもの。

 

 

 

「楽しませなきゃ」

「よい返しをしなきゃ」と思っていると、

 

気を張ってる感じや緊張感が伝わって

 

逆に相手もスムーズなやり取りが

しにくくなってしまうのです。




 

それに

周りの人たちの会話を聞いてみると、

 

みんながみんなそれほど

高度な返しをしているわけではないはずです。

 

 

 

「へ~」「そうなんだ」

「それって○○なんですか?」

 

と、簡単な相づちか

自分が気になったところを

 

聞いているくらいではないでしょうか?



 

話すほうも

 

「昨日こんなことがあってさ」

「あそこに○○スーパーできるらしいよ」

「こないだテーマパーク行ってきたの」

 

と、日常で自分の心が動いたことや情報を

伝えているのが大半でしょう。

 

 

 

情報や気持ちを聞いてほしくて

共有したくて話しているので、

 

高度なレスポンスなんて

求めていないわけです。




 

他の人同士が

雑談しているのを聞いてみるのも、

 

あなたの雑談に対する思い込みを

変えてくれるかもしれません。



 

私は処世術として

多少は雑談ができるようになるために、

 

職場や公共の場で

聞こえてくる他の人同士の話を

積極的に聞く時間をたまに設けています。



 

「聞いて聞いて!」と話しかけてきた相手に対し、

 

「ふ~ん」という返しのみの薄い反応で

話が終わったり会話が途切れたりすることも

 

けっこうあるんですよね。



 

それでも話し手は

まだ話したいことがあれば追加で何か語るし、

 

反応が薄いことを

そんなにネガティブに受け止めてない印象です。



 

数分後にまた

別の話題を振ったりもしますしね。




反応が薄い=つまらない、嫌い、という定義に

 

誰もが毎回なるわけではないでしょう。

 

 


あんまり興味ない話だったかな~

忙しくて、他のことに意識がいってたのかな~

 

くらいで

気にせず受け流す人だっているでしょう。




 

だから、あなたがうまい返しが見当たらず

話が終わってしまったとしても、

 

もしくは逆に、あなたの返しに

相手の反応がないときでも、

 

そんなに気にする必要はないのです。

 

 

 

「会話をした」という事実だけでも

 

お相手との距離は

前より近くなっているはずですから。

 

 

 

 

 

雑談に対して気負わず

 

あなたが聞きたくなったポイントを聞いたり

相手に関心を向けてみましょう。

 

 

 

「何か話さなきゃ、反応しなきゃ」

という緊張を手放せれば、

 

そのやわらかな空気感は

相手にも伝わるものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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