他人を変えようとする努力は

たいていが徒労に終わるでしょう。



思いどおりの人生を創りたいのであれば

 

いつだって自分自身を変えるほうへ

エネルギーを使うほうが効果的です。




人はみんな

自分の小宇宙を生きています。



同じ出来事を体験しても

 

解釈次第で人それぞれ

自分にとっての意味は違います。



生まれ育った家庭環境、

潜在意識に刻まれている思い込み、

 

二度と味わいたくない出来事、

背負ってきているカルマ、

 

それまでの人生経験のすべて。


その人を創るあらゆる要素は

個人個人違うものだからです。




たとえばあなたが

 

人と接するときは

感じよくするのが当たり前だ、

 

と思っていたとすれば、

 

きっと感じの悪い人が目につくでしょう。



その人は幼少期に

いつもニコニコしているのを

 

親から「ヘラヘラするんじゃない」と

注意されていたのかもしれません。



人に感じよくしたって一円にもならない、

自分になんの特もない、

 

と思い込んでいるのかもしれません。



いずれにせよ

その人の無意識が自分自身を守るために

 

長い間かけて作り上げた価値観です。



人の思い込みとは、根深いものほど

 

変えようとしたときに

強い反発が起こるもの。



みんな自分の価値観や信念が大事です。

 


だからそれらを

誰かから無理やり変えられるのには、

 

自分を否定されたような気持ちに

なってしまうのです。




感じの悪い人に「感じの良さ」を要求したところで、

感じを良くすることにメリットがあると

その人自身が心から思うようにならなければ、

 

相手の言動は変わりません。



自分にとっての「感じの良さ」の定義を

相手に求めても、

 

育ってきて見聞きしてきた環境が違うから

無理難題。



相手にとらわれているのは

あなたの時間の無駄なのです。




不快な現状を脱するには、

 

変えられない相手に対して

ヤキモキするのではなくて

 

自分自身のほうを変えること。



感じの悪い同僚がいるという

事実は変えられなくても、

 

あなたの気持ちがラクになるほうへ

捉え方を変えるのです。




その状況やお相手を

どのように捉えたら、

 

あなたは今よりも

気にならなくなるでしょうか?



忙しいと、すぐ気持ちに

余裕がなくなってしまう人かもしれない。



無愛想にすることで

自分を守ろうとしているなら、

 

何か悲しい過去があったのかもしれない。

 

 

私には感じが悪い人と映るけれど、

 

本人の自覚はテンションが低いだけで

 

そこまで感じ悪くしている

つもりじゃないのかな。



と、相手への視点を

変えてみるのもよいでしょう。



 

感じ悪くされても

仕事は仕事でちゃんとやる。

 

私は私の在り方を貫こう。

 

 

と、相手に振り回されない

自分を創るのもよいでしょう。



相手に対する云々かんぬんではなく

自分の言動のほうを決めるのです。



反面教師にしたり

人間観察だと思って学んでみたり。



自分の成長の材料と

捉えることもできますね。



そして、自分の波動が変われば

他人が変わる可能性もあります。



いつもは気の弱い人が

堂々と振る舞うことによって、

 

意地悪していた人の態度が

変わることもあるかもしれません。




ただしそこも

相手の変化は期待しないほうが得策です。



あくまでも、まずは自分が変わること。



それは心の中だけの話ではありません。
 

 

時にはハッキリと自己主張することで、

現実に変化を及ぼせることは大いにあります。



できれば、何かしら行動に落としこめれば

現実に変化を起こしやすくなります。

 




捉え方を自在に選ぶ姿勢は、

創造主としての在り方です。



出来事の解釈を自分の意思で選択し、

自分も理想の在り方でいられたら、

 

人生を思いどおりに創っていけると思いませんか?




他人をなんとか変えようとする前に、

まずは自分の考え方と言動を変えていきましょう。



そうすれば自ずと波動は変わるので

違う現実が展開されるはずです。
 

 

 

 

 

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